15冊目、読了!
- カテゴリ:日記
- 2021/04/14 21:22:23
「120の遺言」 樹木 希林 著
各種メディアのインタビュー時に語られた言葉を集めたもの。
なんでも面白がることができるから、楽しい人生を送ることができたという。
樹木希林さんならではの言葉であった。
「ありのままの自分」を貫き、最期まで「自然体」で生きた樹木さんの 率直な言葉には、彼女の人となり、そして人生哲学が詰まっています。
なるほど、ふ~む、そうなんだなんて一言一言に感心してしまったり、
笑ったり何しろ短文なので、すぐ読み終わってしまった。
私の心に残ったことがは、「ときが来たら誇りを持って脇にどけ」
年寄りがいつまでも出しゃばっているんじゃないよと。
若い者に譲ろう!信頼しよう!なんてね。(笑)
サブタイトルというか見出しというか、本文と同じことが大きな文字でわかりやすく書いてあるのだが、本文を読むと同じ事が書いてある。超短文の時はほとんど同じようなっている。本文が長ければ、要約するとこういうことが書いてあるんだとありがたいのだが、ちょっと過剰な親切な感じだった。
歯に衣着せぬ樹木さんならではの言葉ですね。(笑)
叩いたら出る埃ばかりですが、私もそろそろ脇に・・・
時と場合によるかもしれませんが、老兵は去る。がいいですねえ。
私もそう思います(*^^*)