1006番:ハイジ(32)
- カテゴリ:日記
- 2021/05/04 17:05:34
ハイジ
【32】
Der Weideplatz, wo Peter gewöhnlich haltmachte mit
seinen Geißen und sein Quartier für den Tag aufschlug,
lag am Fuße der hohen Felsen, die erst noch von Gebüsch
und Tannen bedeckt, zuletzt aber kahl und schroff zum
Himmel hinaufragten.
——訳——
ペーターが普段山羊たちと留まり、その日のための
休憩所を設置する牧場は高い岸塊の山の麓にありま
した.岸山は、下方はモミの木や灌木で覆われてい
て上は、ついに不毛で天に問いかけるように屹立し
ていた.
〘語彙〙
gewöhnlich (形) 普通の、並みの、日常の、ありふれた、いつもの
wie gewöhnlich いつものように
haltmachte (過去、3単) <halt/machen (自) 停止する、立ち止まる
das Quartier [クヴァルティーア]{s/e}宿、宿泊所
aufschlug <auf/schlagen (他) (et⁴を) 組み立てる、設営する、設置する
ein Zelt aufschlagen テントを張る
der Felsen {_s/_} 岸壁、岩塊
der Fuß {_es/¨e} (山、丘陵などの)すそ、ふもと
am Fuß des Berges 山のふもと
am Fuße der hohen Felsen 高い岸肌の下で
Fuß は強変化E式なので単数3格では、
Fuß, Fuße, どちらでもよい
lag (過去、3単) < liegen
liegen+位置を示す語句
~にある、位置する
Heidelgerg liegt am Neckar.
ハイデルベルクはネッカー河畔にある.
das Gebüsch {_(e)s/_e} やぶ、茂み、灌木林
Tannen <die Tanne {_/_n} もみ
schlank wie eine Tanne
モミの木のようにすらりとした
bedeckt (過去分詞、形) 覆われた
<bedecken (他) (et⁴を)(mit ³ で)覆う
zuletzt (副) 最後に、ついに
kahl (形) 裸の、毛のない、はげた、荒涼とした
schroff (形) けわしい、切り立った
hinaufragten 上に向かって質問する