20冊目、読了!
- カテゴリ:日記
- 2021/05/10 17:30:39
「女帝 小池 百合子」 石井 妙子 著
女性初の都知事であり、女性初の
総理候補とされる小池百合子。
「芦屋令嬢」、破天荒な父の存在、なぞ多きカイロ時代。
キャスターから政治の道へ。男性社会にありながら
常に風を巻き起こし、権力の頂点を目指す彼女。
誰にも知られたくなかったその数奇な半生を、
つきまとう疑惑を、百人を超える関係者の証言と
三年半にわたる綿密な取材のもと描き切った。
あなたは一体、何者なのですか―
と本カバーの表紙裏にある。
興味を持って、読み始めてあまりに嘘まみれの虚飾な人生にがっかりした。女性としてすごいなと思い、はじめは同性ということで応援もしていた。
国会で大臣をやっていたころから、怪しい雰囲気はあったが、回避するのがうまい。もう語りたくないくらいだ。どうして?何で?という気持ちの方が強くなる。女性の恥だとも思うようになってしまう。
自分の住んでいるところの知事でなくてよかった。
「さぞいろいろと・・・」女の武器は強い。(笑)
あの神経のずぶとさは大したものです。
彼女がどんな生い立ちをされてきたのかわかりませんが、さぞいろいろと^^;
これほど暴露されているのに、どうして支持する人がいるのでしょう。
裏切られた人はたくさんいるのに・・・触らぬ神に祟りなしということでしょうか
読みながらもイラつくことはありましたが、新事実を知るという目的にかえれば
こんなこともやらかしていたんだ~なんて、ちょっと面白く読めるかもしれません。
ニュース通の大喜さんからするとご存じのことが多いかもしれませんが、
裏話のようなものもあるので、是非どうぞ!
自分の点数を上げることが得意でこうもり的な臭いがします
偏見を持つのはいけないと思いながらもこの人に対する嫌悪感がどうしてもなくならない
決定的なのが都議選で希望の党が風を起こしたとき、小池の一言で当時の前原民主党党首
を裏切り、ずっと共に付いてきてくれた弁護士の若狭勝議員(当時)も切り離し落選させ
結果、最大野党だった民主党は分裂して、民主党が目指した2大政党制は崩壊しました
自民党の影の功労者は小池百合子だと私は思っています(もちろん皮肉です)
私も自分が住んでるところの知事でなくて良かったと思ってます
追伸
「女帝 小池 百合子」 石井 妙子 著
再確認するために一度読んでみようかと思いましたが、
精神衛生上悪いみたいなのでどうしようか?と・・・