1041番:さすらいの青春(88)
- カテゴリ:日記
- 2021/05/17 19:26:28
さすらいの青春
【88】
Bientôt, le petit Coffin, en capuchon, un morceau de
pain à la main, sortit de chez lui et, rasant les murs, se
présenta en sifflant à la porte du charron.
——訳——
まもなく、ちび助コッファンは、フードをつけてパンを
一切れ手にもって、自分の家から出てきました.壁に
すれすれに沿って歩き、口笛を吹きながら、車大工の店
の門扉のところに現れました.
《語句》
bientôt (副) ① 間もなく、やがて ② すぐに
capuchon (m) (マントなどに付いている)フード、頭巾
imperméable à capuchon フード付きのレインコート
en この en は[身につけている] という意味で前置詞.
en capuchonは [フードをかぶって]
rasant(e) (形) [話] うんざりさせる、退屈な
② 地面すれすれの
<raser (他) かすめる、すれすれに通る
raser les murs 建物の壁すれすれを歩く
charron (m) 車大工
en sifflant (ジェロンディフ) 口笛を吹きながら
siffler (自) 口笛を吹く
mur (m) 壁、塀 mettre un tableau au mur
壁に絵を掛ける
Le terrain est clos par un mur.
その土地は塀で囲まれている.