刑事裁判と民事裁判は、基本的に全然違う。
- カテゴリ:ニュース
- 2021/05/25 21:07:56
ニュースで見たのですが、
福岡・煽り運転で、中学生が巻き添えで死亡していましたね、
ふてぶてしい犯人の表情に、なんか、すっごくいやな気分。
前途ある中学生が、死んだんですよ、
犯人は57歳にもなって、
なんで自分が不本意だって顔してられるんでしょう。
分からんわー。
報道が取り巻いているから?
警察での扱いが気にくわなかったから?
開き直ってるだけ?
犯人はさておき、中学生の子が可哀そう…
ご両親のお心は、どんなにか…
お気の毒でなりません。
むかし、わたしの友人も子供を目の前で車に轢かれ、
道路に飛び散った脳を、拾い集めて「救急車を呼んで―っ!」と叫びました。
もちろん即死です。
なぜ、被害者がいるのに、
被疑者は、あんなに不貞腐れていられるの?
「会員制海洋レジャークラブ」も、何かとゴタが多いので、
被疑者とはよく絡みますが、
なぜ、あれほど自分の権利ばかり主張するのか、
(どこに権利が、あるのか走りませんが)
不法侵入をしてようが、脅迫しようが、暴行しようが、
「別にビビッてへん♪」
ふうん、じゃ、検察に送致されな。
あんた、前(前科)、ついてなきゃいいね。
今回、不起訴になったとしても、度重なると次はイヤでも実刑つきますよ。
そうね、次の被害者のためにも、
こまめに送検されておく方が、良いでしょうね。
初犯だとか、そんなことはどうでもいい。
次のために、被疑者にはその事件の事実を突きつけておいた方がいい。
そう言う意味では、民事裁判の方が人情味があります。
刑事裁判は、たいてい「不起訴」ですが、
民事は、事実に基づいて、徹底的に突き詰めます。
刑事事件で「不起訴」になったからと言って、
「無実」じゃないんですよ。
ましてや物的証拠があれば、刑事より厳しい損害賠償が命令されます。
差し押さえだってできます。
刑事事件は、たいてい「不起訴」でしょう、
しかし、だからと言って民事は、容赦ないんですよ。
これは被害者の権利ですから。
被害者がいる以上、損害賠償は避けては通れません。
冒頭の煽り運転の被害者になった中学生のご両親様、
筆舌に尽くしがたい苦しみの中に突き落とされておられることでしょう。
でも、どうか、犯人と戦ってください。
わたしも、徹底的に戦います。
うちのは、なんかのはずみで、やったらオーブを写すことがあるんです。
丸い光の玉が、海から上がってくる。
それもすごい数です。
ああいうのが、サプライズで見られるから楽しい。
引っ越して早々防犯カメラを見える場所に3台付けたのと私の仕事が
素晴らしく不規則なので行動が読めないのも一因らしいですが。
今の時代、何かやらかせば確実に防犯カメラには映ります。
官民合わせたら相当な数のカメラが有りますからね。
別に自分の家のカメラが鮮明では無くてもこんな感じの人物が
どちらの方向に向かったか分かるだけでも方角の特定って部分では
役に立つんですよね。
実際何度か「録れてたら見せてくれ」と来ましたし。
事故遭遇でドラレコの動画を何度か提出した事も有りますし。
今は昔と違い防犯カメラや音声の録音が証拠にはならないって事は無く
ネットは匿名だから何しても大丈夫ってのと同じで都市伝説ですわ。
確かアメリカでは飲酒運転の常習者は車に細工がされていてアルコールチェッカーに
息を吹きかけてアルコールが検出されたらエンジンが掛からないってのがあった様な。
日本にも導入すれば良いのに。
何よりも、人の心にブレーキがかからなくなりました。
本来、人間がすべて持っているはずの「良心」という書き板(聖書で言う石板)や、
「道徳心」「正義」「羞恥心」…すべておかしくなっているように思います。
文明や機械が発達するずっと昔から、それぞれ持っていたはずなんですがね。
おかしな人が、増えたもんです。
毎回暴走車の交通事故が起こるたびに、なぜ暴走した運転手は無傷なんだろうって思います。
接触して事故を起こしたら、運転手が瀕死の重傷になるくらいシステムだったら怖くて100キロなんて出せないし、もっと慎重に運転するし、自信がなくなれば運転免許証を返納するのじゃないかなあって。
そんなことになったら、自動車メーカーが突き上げられるのでしょうけど、運転手は車が危険って意識が抜け落ちているかもですね。
あるいは、免許証の認証と本人認証でしかエンジンがかからないシステムにして、違反すると自動的に減点で違反しすぎると自動的に免許取り消しですかねー。
この中学生の事件は、悲しくてやり切れません。
小学校の時、クラスメートの男の子が死にましてね。
早朝、新聞配達をしてお母さんの家計の足しにしていたような同級生だったんですが、
配達の自転車もろとも、中央分離帯に投げ込まれていました。
お通夜に行きましたが、眠っているような彼の表情が忘れられません。
小さい弟は、お兄ちゃんの亡骸をゆすりながら、
「お兄ちゃん、みんな来ているよ、起きなよ、起きなよ」とずっと・・・
あ、あかん。
思い出しても涙がでる・・・
たとえ納得いかない金額でも、ないよりは・・・
いや、事件がないのが一番いいんですが。
ドライブレコーダーばかりでなく、防犯カメラは場所によっては、本当に強い味方になります。
むかしは、かなり高額でしたが、今はCostcoででも、量販型で高性能なシステムがたくさんあります。
自分のところの安全対策だけではなく、通行する車や自転車など、
犯罪絡みで逃げる経路の特定もできますから、地域の防犯にも役立ちます。
必ず、お役立ち場面に遭遇しますよ。
そろそろ孫が居てもおかしくない年代ですね。
この年代、厄介なのが多いですね。
教育の失敗でしょうか。
これらが親なんですもの。その後の世代の手に負えないヒトザマは頷けますね。
成長した我が子に見送られる、順番通りの世代交代が出来るのは、とても幸運な事なのですね。
刑事事件などでは、被害者はすくわれることは少ないですが、
民事裁判は、事案によっては被害者救済がお金で行われます。
それに被告訴人(訴えられた方)は、
弁護士料がかなり高額なうえ、負けると裁判費用も支払わなければなりません。
民事と言えど、簡易裁判所から、地裁、高裁、最高裁まで、順次ランクアップがあり(控訴)
わたしに訴えられた被疑者は、引っ込みがつかなくなり高等裁判所まで行きましたが、
全ての裁判を、わたくし共が勝訴しました。
その支払額は、かなりの額でした。
わたしと鈴ちゃんは、勝訴で得た損害賠償金は、じつはすべて寄付しています。
犯罪被害者や、他のどうしても晴らせなかった恨みを抱えた人たちが、
少しでも、癒しのひとときを得られるように、
心を休めていただければ、幸いだと思っています。
一番良いのは、刑事も民事も裁判になんか一生関わらないですんだという生き方でしょう。
本当に、それができれば嬉しいんですが・・・
お優しいお言葉ありがとうございます。
>「無実」じゃないんですよ
民事裁判の制度があって、どれだけの遺族が救われてるか!制度を作った先人に感謝します
ドライブレコーダーを着けたいんですけどねぇ。車だけじゃなくあちこちに設置したい。
厚生労働省相手だと、えーっと…
いや両親が強迫観念のように「ワクチン打たねば」って思い込んでるものだから
壁が出来ちゃってて、万が一が起きたらどうしたもんかと悶々してます。
少ないと思ってます。もちろん金銭的にどうこうというのは
あるでしょうけど、そういう事に巻き込まれないのが最善だと思います(^▽^;)
私もその知識と強い味方が欲しいなあ~
ええ、民事裁判は何度か、経験しています。
全面勝訴を、ずっと勝ち取っていますので、それなりに自信はあります。
要は、証拠なんです。
そのために、わたしたちは防犯カメラを10台以上備え付けていますし、
目撃証人も揃えます。
最近の民事裁判は、損害請求額が上がりまして、赤字になることは無いと思います。
その上、判決の執行は法的拘束力も最高ですから、
片っ端から差し押さえになります。
弁護士の先生方も、裁判は張り切っておられますから(成績になるので)
勝率を上げるためにも、勝つ裁判には喜んで付いてくださいます。
うちのような、絶対必勝って証拠固めができている裁判は、他にはあんまり無いようです。
そりゃあ、ゴタの数が違いますから。
あ、私が被疑者ぢゃ無いですからね?←
先に書いておかないと「何しでかした?!」とか言われそうなので。
刑事も民事も現状にそぐわない化石みたいな法も数多く有りますからね。
訴訟は基本的に勝っても赤字ですが少しづつでも判例を作って行かないと
何も変わりませんからね。
昔に比べれば裁判の判決が出るまでの期間は縮まりましたがそれでも長い。
公判を維持するのは相当な精神力は必要だと思います(私やはなこさんは特殊なので除外)