備忘録
- カテゴリ：日記
- 2021/07/04 17:30:45
6月はあわただしかったので、日記に書き留めておく。
6月の1日に、母から「腰痛がひどい」と電話があった。
母からのヘルプは珍しいので、明日行くよ、と返事した。
木曜日が休みなので、2日の仕事が終わったその足で実家に向かい、3日の午後の高校の面談に間に合うように帰る。
父の紙おむつをうっかり洗濯してしまい、そこらじゅうが水浸しになったが、洗面所事態も大掃除できたのでまあよしと思う。
その週末の5，6日は妹が手伝いに行く。
9，10も手伝いに行くよ、と母に話した8日、父が腰に圧迫骨折。
母は腰痛でなく、帯状疱疹（水疱瘡のウィルスが体の中に潜んでいて、数十年後に悪さをする。すごく痛い）だったとのこと。
ここから水ぼうそうになっていない妹が「うつるといけない」と実家に行かなくなる。
9，10と12，13日は実家を手伝いに行くが、ヘルパーさんはなかなか決まらないし、父は入院できないという。
ショートステイ先を探し、何とか1２日から1週間入ってもらったが、医者は絶対安静のまま1か月自宅にいろというので、そういう人はショートステイはできないと言われて大変だった。
「コルセットをつけているので自宅では自分でトイレにも行くし、食事も椅子に座って取っている」と言って（本当に父はそうしていた）何とか入れることになったが、ショートステイ先では寝たきりだったらしい。
戻った父は認知症が進んで、ぼんやりが進んでいたようだ。
ここら辺は私は知らない。
三男が高3で、3日の午後に続く10日の午後も高校に直行していたし、その後は彼が塾に行きたいと言い出したので、近場の塾の情報を集めて面談に行ったり、志望校についてお互いに考え直したりもしていた。
長男が「俺はオンライン授業だから行くよ」と14日から18日の間、実家に行って食事を作ってくれていたのだ。
母も老人用宅配弁当を1週間だけ頼んだが、非常にまずかったらしく、また朝起きて着替えるのに1時間かかかるありさまだったので、彼の食事作りは本当にありがたかった。
ああ、彼に料理を仕込んでおいてよかった。
土日はバイトで戻ってきたが、また21日の夜から行くよ、と言う彼に頭の下がる思いだったが、母はその21日に父が以前首の骨折でお世話になっていた病院に先日の父の検査の結果を聞きに行き、ついでに父の圧迫骨折の入院の紹介状を書いてくれないかと頼んだところ、その先生が手術をしてあげるから翌日念のため、入院の準備をしていらっしゃいと言ってくださった。
長男は入院の時は授業で送っていけなかったが、母を迎えに行った時、入院する父に会ったそうだ。
2日後に手術をする時間があるから、と言われてびっくりしながらも良かったね！と喜んでいたが、翌日「内臓が全く動いていないので手術延期」の連絡。
私も23，24日に実家に行って、洗濯や掃除をして、「もう大丈夫」という母の言葉に長男と自宅に戻ったが、翌日「父が誤嚥性肺炎になった」とのこと。
病院から、今酸素吸入をしていると連絡があったそうだ。
内臓が全く動いていない状態が続き、食べたものを吐き、それが肺に行ったらしい。
一時危篤と連絡があり、土曜日は仕事を休むと社長に連絡して実家にとんぼ返り。
母と一緒の部屋で寝る。
だけど今はオンライン面会ですら、予約をしないとできないんだよね。
結局父には会えずにすごすご帰る。
ありがたいことに、病院なので処置が早く、危篤は脱した。
と分かったのは、28日月曜になってからだった。
先生に「本当に死ぬ間際になったら、逆に面会の許可はおります」と言われて、会えないことに感謝する。
7月1日に母とオンライン面談に行き、意識が戻って、受け答えができることに喜びを抱く。
この1週間、ずっと絶食しているとのこと。
ちなみにこの週は、三男はずっと期末試験だった。
長男も大学のレポートに追われていたので、二人仲良く早朝5時から勉強していた。
中学の時はあんなに荒れていた三男が試験勉強…ああ、尊い。
などと思いながら、ちょっと豪華な朝食を作る日もあれば、全く無視して実家に行く日もあり。
あまり疲れたので、金曜の夜は子供らを連れて近所のスーパー銭湯に行ってリフレッシュした。
そして昨日の土曜は子供らを連れて、2度目のオンライン面会。
やっと少量の食事ができるようになったらしく、ほっとした。
今朝は子供らが窓ふきをし、私は冷蔵庫の掃除をして、帰ってきた。
正直、自宅のほうが荒れ果てているので、家でも洗濯だの掃除だの。
それも終わったので、今パソコンの前にいるのだ。
備忘録が書けて良かった。
ありがとうございます。
レガオさんも大変でしたね。
おかげさまで、両親とも小康状態になったようです。
ご近所の母の友達がよくご飯やおかずを持ってきてくださるようで、本当にありがたいです。
先週は家でのんびりしましたが、あさっては仕事後に実家に行く予定です。
4月に叔父が亡くなりました。
確かに病院は普通の面会できないんですよね。そういえばテレビで言ってたなぁと。
危篤状態で呼ばれたので私は親と共にすんなり入れました。
もろもろ早く元通りになってもらいたいものです。
ありがとうございます。
同じ金曜日に叔父（父の一つ上の兄）も同じ誤嚥性肺炎になり、翌日亡くなったので、二人の縁の深さを感じました。
といっても、叔父のほうはこれが3度目だったらしいですが。
父は歯を磨くのが嫌いな人なので、きっと看護師さんたちも大変でしょう＾＾；が、とりあえず今だけは病院にいるので安心です。
昨日は看護師さんが手伝って、自宅に電話を掛けたらしいですよ。
ちなみに、長男も水ぼうそうはやってないです…
けれどいつの間にか子どもさんたちが頼りになってくれて！
やっぱり親の背中を見て育つんですね、いい子たちだ～！
誤嚥性肺炎…今習ってます、
ともかく口腔ケアが大事と先生。
夜寝てる間に菌が増殖するので、寝る前と朝朝食を食べる前に口腔ケアするのがよいとのこと。
誤嚥は夜寝てる間に自分の唾液を誤嚥することもあるそうで。
お父様はそこまではないかしら…
大変な時は人手があると助かりますよね、
お母さまの帯状疱疹も治って、また妹さんも来てもらえるといいですね。
皆さまお大事にです。
みんな無理なく暮らせるようになりますように。
なんか怒涛の日々でした。
普段もそれなりに動いていると思うのですが、夜眠れないとちょっと違いますね。
その代わり、電車の往復時間は一心不乱に寝てましたけど＾＾；
もう少し経ったらまたその先のことで悩むのでしょうが、この1週間は休みます！
もう何と申し上げればよいのかわからないほどですが、
本ッ当にお疲れ様でした！
少しでも暇を見つけて、体を休められますように。
お父様のご快復をお祈りしております。