ふるさとの景色
- カテゴリ：日記
- 2021/07/08 06:24:34
我が町には、お城が建っている城下町、しかしコロナの関係で、観光客も閑古鳥で、
静かな風景、以前は、団体客が多く見られたものだったが、寂しい町になっている、
生まれ育った所では無く、途中から住んだ所なので、今ひとつ愛着が無いのだが、しかし住めば都で、段々風景にも、生活にも慣れて来ているようだ、生まれた町に行くと、やはり小さい頃の思い出や風景は、今も全然変わってはいない、道路整備や、転居して、家の並びは、少々変わってはいるが、最近農業をする人が少なくなり、田畑が、山に変化しつつある見たい、小さい頃には、田畑は賑やかで、大繁盛していたのだが、今はその面影が薄れてしまっている、こころ残りと云うのか、しかしその頃の風景を思い出すと、妙にふるさとは姿形は、多少変わりつつもあるが、優しく待ち望んでいるような気もする、暖かいもので、一定時間足を止められ、時間が小さい頃に
逆戻りしたような、錯覚に陥っている、何時までもふるさとで有りたい。
