28冊目、読了。
- カテゴリ:日記
- 2021/07/16 21:58:07
「竜宮城と七夕様」 浅田 次郎 著
40編にもわたるエッセイが収められている。
タイトルにもなっている「竜宮城と七夕様」であるが、
竜宮城で、乙姫さまが出してきたごちそうの献立はなんだったのか。考えてみたことがあるだろうか?肉料理?魚料理? 目の前で自分のために舞い踊ってるタイやヒラメを食べることになるのか? 織姫と彦星の話にしても、一年に一度しか会えなくてうまくいってるカップルなんて聞いたことがない。そういう想像をすることは、ものを作り出す創造にも結びつく。「想像は、創造の母なんです」
その他にも面白おかしい話がたくさんあったのですが、小説とは違うので面白いけど2,3編読むとすぐ眠くなってしまい、1冊読むのに時間がかかるのが残念でした。次はどうなるのだろうという前に結果がわかってしまうからか。エッセイ集は、電車の中で読むのがいいみたい。ちょうど駅ごとに読み終わる感じで行けそうな気がする。
旅の多い著者であるが、勉強しようとか、目的はこれなどと思わないだらだら旅が好きだそうで、行ったことのない所へ行って新鮮な感覚を体験する。日常を排除して非日常を感じるために旅に出るという!同感!(だいぶ先の話になりそうだけど・・・その前に語学必修か⁈)
今度は小説を読んでみようと思う。
我が家も冷凍庫に蒸したコーンが5本入っています。焼いて食べると美味しいですね^^
私も若かりし頃、電車通勤していた折、遠藤周作氏の本はよく読みました。
狐狸庵先生のシリーズ、でもすっかり忘れてしまいました。
面白いものはサーっと入るけど、抜けるのも早いような気がします。
あれから随分大人になったので、再読してみるのもいいかもしれませんね。
面白いです、そしてためになります。
サラッと読めます。
ちょっとした空き時間に、少しずつでも読み進めるのでいいかもです。
亡き義母もお習字を習っていました。数本掛け軸もありますよ。
”好きこそものの上手慣れ”とも言いますが
最初からベテランはいませんから、何が自身に遭うか?何が好きか?
仰るようにやってみなくてはわかりませんから^^
ご活躍されているんですね~~
私は数日来最近は夏用のマスクを制作しています。