障碍者に対するイジメは擁護できないよ
- カテゴリ:日記
- 2021/07/19 20:44:33
オリンピク開会式の音楽担当者の某氏。
学生時代に障碍をもつ子をイジメてたって言うのを、20代の頃に雑誌のインタビュー取材で明かしていた云々が先週から話題になっていた。
イジメはされる側にも問題がある。
そいう言う意見を目にします。
イジメる前に、「○○は(どう)良くないから止めた方がいいよ」と本人に言いましたか?
言って聞いてくれないときに先生に相談するなりしましたか?
イジメという行動に出たら、イジメた側が「絶対悪」になると私は考えています。
また、今回のイジメに関しては「障碍者」がターゲット。
肉体的にせよ精神的にせよ、障碍があるのがその人にとっての「当たり前」なんです。
それを理由にイジメるのは正しいことですか?
今回の件に対して「謝罪しているんだからいいでしょ。過去のことなんだし」という人もいるかもしれないが、この人が本当に反省していると思いますか?
学生時代の「イジメ」という「悪事」を「20歳」を過ぎた「大の大人」が「雑誌」という公に出るのがわかっている物に「語っている」んですよ。
「反省している大人」が、「悪事自慢」とも受け取れるようなことをしているのに違和感を感じます。
本当に反省しているのならば、こんなことは言えないはずです。
また、今になって「被害者の方に謝罪したい」なんて言えないでしょ。
つか、謝罪になんて着て欲しくない。
過去の傷を抉って楽しいですか?
謝罪して楽になるのは貴方だけですよね。
謝ったから許されるる(許された)という自己満足のためだけに謝罪したいだけでしょ。
と、うがった考えを持ってしまうわ~。
加害者が忘れていても、被害者は何十年経とうと心に負った傷がジクジクしたままなんだよ…
口先だけの謝罪なら、放置しておいてくれたほうが気分は楽なんだよね。