Nicotto Town


~春夏秋冬~


STAR INNOVATIONの感想

久しぶりの投稿です。

やなかえつこさん著書の“STAR INOVATION”を読んだ感想を書きました。
やなかえつこさんは西洋占星術・四柱推命の鑑定や講師をされています。

やなかえつこさんの手がける優しいプロジェクトの
「時代の流れに乗るエレメントワークWEBトークライブ」を受講しており
プロジェクトチームのみなさんの世の中に優しい風を吹かせたいという思いに
共感し、少しでも力になれればと思いこの本を購入しました。

西洋占星術界では2020年の12月にグレートコンジャンクションと呼ばれる
木星と土星の会合があり、時代は「風の時代」へと突入しました。
私が風の時代について知ったのは2020年の12月初旬のことで、ちょうど時代が
変わるギリギリの手前でした。
ネットなどで調べてみると、自分らしく生きる時代、物ではなく感情や経験を大事にする時代、情報を拡散していく時代などなどたくさんの情報があり最初はウキウキしていました。でも風の時代に乗れない奴は時代遅れ、生き残れないなどの情報も多く見かけるようになり「どうしよう、風の時代に乗れない。
自分を出さなきゃ!」と迷走しており、風の時代と聞くといつしか
焦燥感に襲われるようになっていました。
この本には風の時代の本当の意味やなぜ風の時代疲れが起きるのかという
ことが書かれています。
この本を読んで、自分が悪いわけじゃなかったのかと知ることができホッと
しました。今は情報が拡散しやすい時代になり情報がたくさん
入ってくるためワクワクする情報と同時に不安を増強させるような情報も
入ってきやすくなるそうです。そのため自分にとって必要な情報を選択
して心地よく生きていけるように日頃から自分の感情や思い、信念などを
大事に感じていきたいと思いました。

私はエレメントワークを受けるまで、地の時代、風の時代という単語は
知っていましたがどういうものか実はよくわかっていませんでいた。
時代は火→土→風→水というエレメントがを200年周期でサイクルを
繰り返しているそうです。
このエレメントは時代の舞台の照明フィルムになっており時代の価値観や
流れを作り出しています。
この本ではエレメントについての説明やエレメントを通しての
過去の出来事を学ぶことができます。
星を通して歴史を見ると出来事は必然なのかもしれないと感じました。
この本を読むと私たちは宇宙や星という大きな存在と共に生きその流れを感じて
生きているんだと感じさせられます。そして星たちの思いを受け取り
みんなが生きやすい調和の取れた社会にしていくことが私たちの役割
なのかなと思います。

この本の最大の特徴は、風の時代だけど水の時代のエッセンスに着目
しているところだと思います。風の時代についてはたくさんの情報が
ありますが水の時代の情報を扱っているのを見たのは初めてでした。
でもこの水にこそ優しい風を吹かせて心地よい社会を作るための
ヒントが詰まっています。この本を読むと優しさについて考えさせ
られます。今まで大嫌いでずっと憎んでいた父の優しさに気づくことができ、
電話でありがとうを伝えることができました。ずっと愛されていないと
思っていたけれど愛してくれていたんだ、ただ伝え方が不器用な
だけだったんだと気づくことができました。

私は星座が射手座で火のエレメントなのですが風のエレメントじゃないから
時代に乗りにくいのではないかと思っていました。
こういう思い込みを持っている人はけっこういらっしゃるのではないかと
思います。
この本にはエレメント別に優しい風を吹かせる方法が載っています。
読んだ後は、どうやって活かしていこうかと考えワクワクしています。
ぜひみなさんも読んでみてください!

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