Nicotto Town



愛・地球博

愛・地球博とは2005年に開催された愛知万博の名称

今は東京五輪開催中なのだが、先ほどTwitterで愛・地球博記念公園の写真を見たのでその思い出が浮かぶ
ちなみに2005年はワインの世界的な当たり年でもある

カナダ館を回った時にシェリーという名のガイドと打ち解ける
他の観覧客が順路を進み切ったところで、シェリーが乗っていたセグウェイにも乗せてもらった
当時のセグウェイは新発明として広く知れわたっていたが、実際に街中で見かけることはなかった
他の観覧客がいるとまずいけど、こっそりならいいよということで人がいなくなるのを見はからって

彼女はケベック出身だった
カナダでもケベックはフランス語がつかわれている
そこで私はちょっとした余興を思いついた
私が「シェリー」と呼び掛けると、にこにこしながら「何?」っといった感じで振り向いた
そこで私はミッシェル・ポルナレフのフレンチポップを歌う

Tout, tout pour ma chérie, ma chérie
邦題は「シェリーに口づけ」だが歌詞の意味は知らない
ただシェリーという名にかけて歌ってみた

すると彼女は一気に顔を赤らめて恥ずかしがる
そしてそれを見ていた別の男性スタッフが腹を抱えて笑い出す
朗らかな外国人もここまで照れるものだと印象に深く残っている

その部分の歌詞の意味は「すべてを我が愛しき君へ」のようだ
とりあえずその反応から発音は通じたようだ

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2021/07/26 22:02
なんだかニヤ〜( ̄∇ ̄)としてしまいました^^
愛・地球博の時はまだ小学校1年生でした。そんな素敵な物語が行われていたとは!!



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