東京オリンピックスケートボードで、金メダルを獲得した
西矢椛選手と銅メダルを獲得した中山楓奈選手。
競技後のインタビューで2人が話をしていたのが
「あらいぐまラスカル」の話であったことが判明。
「あらいぐまラスカル」のアニメ制作会社からは喜びの声があがっています。
東京オリンピックスケートボードで、金メダルを獲得した西矢選手と銅メダルを獲得した中山選手。競技後のインタビューで2人が“ラスカル”の話をしていたことが分かり、「何のラスカルか」ときのうから話題になっていました。 そしてきょう、「ラスカル」が「あらいぐまラスカル」であったことが判明。「あらいぐまラスカル」のアニメ制作会社「日本アニメーション」に電話で話を聞きました。
日本アニメーション担当者 「大変光栄で嬉しかったのが第一ですね。アニメーションのラスカルの放送が1977年で来年45周年を迎える作品です。インタビューも拝見したが、再放送をご覧になっていたということで、若い世代にも視聴いただき大変光栄です。おめでとうございます」
■「あらいぐまラスカル」もお祝いツイート。史上初のスケボーラスカルのイラストも
きのう競技後のインタビューのあと、「あらいぐまラスカル」も素早く反応。きのう午後4時頃、公式Twitterでお祝いの投稿をしています。 「西矢選手、中山選手、スケートボード 女子ストリートでのメダル 獲得おめでとうございますミャ~」(ラスカル公式Twitterより) 投稿はスケートボードに乗ったイラスト付き。なんとラスカルがスケートボードに乗るのは史上初のことです。このイラストを制作した経緯についてアニメ制作会社は、「ラスカル」の話をしているインタビューを社員が聞いて、「ラスカル違いかもしれないが、同じ“ラスカル”ということでお祝いしよう」となったといいます。 このお祝いのために社員の総力を結集。「誰よりも早くお祝いを伝えたいという思い」と「『あらいぐまラスカルであればいいな』という思い」で、他の仕事は脇に置いて2時間ほどでイラストを制作したということです。ツイートには、「仕事が早い」とのコメントも付きました。
13歳でオリンピックで金メダル♪
本当に凄いことですね。
これからは、「どれくらい嬉しいですか?」との問いに
「世界くらい」
「金メダルの重さは?」の問いには
「1トン」と答えるのが流行りそうです。
本当に凄い記録が出ました。
東京オリンピックの新競技、スケートボードの女子ストリートで13歳の西矢椛選手が金メダルを獲得しました。
13歳10か月での金メダル獲得で、1992年のバルセロナ大会で金メダルを獲得した競泳の岩崎恭子さんの14歳0か月を抜いて、日本選手で史上最年少のメダル獲得となりました。