夏休みの日記(14のつづきのつづき)
- カテゴリ:日記
- 2021/08/09 05:57:39
夏休みの日記(14のつづきのつづき)8月9日(月)
さて、仏教のお話はこれでおわります.
何が言いたかったかと申しますと、
「どんな大切なものも、いつかはなくなる」そして
「それがなくなったら、つらいでしょ」ということ.
でもそれは「必ず生じること」と説かれています.
というか誰でも知っている常識です.
別に「法華経」でなくても身体の寿命は日々短くなりますし
死後の世界があろうが、なかろうが、自分が死んだら、
大切なお金は持って行けないし妻子にも会えません.
いまのうちに
常住の世界(その存在を信じて)に行ける準備をしましょう
というお話をさせていただきました.
そのためには、あなたの一番大切なもの(無常)より
もっと大切な信心で寂光参拝(常住)の準備をしましょう
というお話でした.
おしまい
ゴタぴょん