Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


振り返る


あの日あなたが戻って来た時

私は何を思っただろう
あなたがやり直したいと言った時
何が心に浮んだだろう
もう消えてしまったあなた


何を言うの
私がどんなに泣いたか知っているの 
もう霞がかかったあなたのことなど
思いいれたくない
それが分かったいるの


好きだった
愛していた
でもあなたは去って行った
あなたの我儘だと知っているの
もう騙されなくない 

もうそんな言葉は言わないで 
心があなたを求めてしまう
心があなたを恋しがる 
せっく切りをつけたのに
私までが振り向いてしまう


あなたはそんなふうにして
いままで生きてきたの 
人を泣かせて
自分を泣かせて
かわいそうな人生ね


でも私は後ろをむかない
せっかく忘れようとしたのだから
今だって飛び込んでいきたい
でもできない
これ以上あなたを駄目にしたくない  


さよならを言うわ 
詰めたいけれど
あなたをダメにしたくない
だから私は前を向くわ
だからあなたも振り向かないで

 



アバター
2021/08/21 07:57
セカンドさん
前を向いて歩いていく。簡単な事ではないですよよね。
それをしようとしている。あなたの為に。私の為に。
セカンドさんの詩は、その事を強く表してますね。
アバター
2021/08/21 01:36
それは私が吹き消した蝋燭の灯
もう二度と灯ることは無い

最後の揺らぎを決して忘れない
それは決別という心の揺らぎ

想い出が一つ
涙の湖の中へ木の葉のように沈んでいく

今私は再び歩き始める
あてもなくこの時空の中を

明日に向かって
あなたの面影を背中に感じながら

一歩
また一歩と





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