抗がん剤治療を諦めた患者の選択肢+
- カテゴリ:日記
- 2021/08/19 15:43:05
妻のがんについて色々と文献を読んでいくうちに「悪液質」にいち早く対処することが重要で、QOLを維持/改善することや余命にも関わることが分かりました。
下記は肺がんの例ですが、がん細胞の増殖に伴い「筋肉や脂肪」が消費される程、確実に寿命が削られるようです!
https://oncolo.jp/wp-content/uploads/2019/09/046a711f0e792b2bf1b06a1f38d4f443.jpg
悪液質に効く今年4/21に販売された新しい治療薬があることも救いです。副作用はあるでしょうが我が家にとっては実質的な治療薬になる可能性に少し期待しています。
上記を含めて次回8/26のオンコロジーセンター/緩和ケア系受診日に今後できる内容と具体的な終末医療の方法が分かれば有難いと思います。
なお「悪液質」について一般知識として知っておくと良いと思います。ガイダンス的内容は下記URLが読み易いのでご参照ください。
https://oncolo.jp/news/20190906af
*おまけ:眠れない時の対策☆彡
下記を合わせて行えば安眠出来そう?^^;
アメリカ海軍が実践している2分で眠ることができる方法・難易度高!^^;
https://www.youtube.com/watch?v=D7wisce4bi8
【睡眠導入・528Hz】眠りを助ける癒しの瞑想音楽とソルフェジオ周波数が毎日のストレス緩和、疲労回復を促す濃縮した睡眠の時間を…
https://www.youtube.com/watch?v=bAusWtK0-Uc
でも、ヘルパーT細胞の量が増えるわけではなかったら、他に使うはずが減る?
ヘルパーT細胞はがん細胞やウィルスに感染した細胞をこうげきしてくれるらしい?
私もだけど、叔母・いとこなどが、今この同時期にいっぺんに乳がんになりました~
このコロナの影響があった気がします~つい言いたくなって、カニ仙人さんに^^
有難う御座います。
担当の先生は病院の方針にのっとって基本的な治療方針を提案して来ますが、
妻の場合、がんの再発リスクがぬぐい切れず、抗がん剤治療や手術に伴う負担も避けたいので
こちらも出来る限り色々調べながら先生や病院と相談して妻の希望に沿う対処等を模索していきます。
薬が合わないと治療も辛いので慎重にもなりますし迷いもありますよね・・・
奥様が少しでも体と心の負担の少ない治療を受けられると良いですね。
アドバイスを有難うございます。
つらい過去の話を敢えて掘り起こすのはよろしくないので、今のままで大丈夫です。
妻の事も病院の体制の事も現状を受け止めて、なるべく悔いが残らないようにしたいです。
コロナ禍でもあり何かと平常心を保つのも難しいですが、心穏やかに過ごすよう努めます。
シビアな話。。。二人見送った私としては忘備録ならぬ経緯を記しておけばよかったと思ってます。
なぜなら人間は忘れることで生きていられるからです。
今後のことは読む方がそれぞれ考えることで、カニ仙人さんは思うままに綴られる事をお勧めします。
癒しまではいきませんが、よかったら聞いてみてくださいませ('◇')ゞ
↓
【この一曲に感動】 ➀ 「水の月光」 桑野 聖
↓
https://www.youtube.com/watch?v=zdj4RwtiW9M
妻の希望に沿って出来るだけQOLを保ちながら、一日でも長く生きて欲しいので何でも試しますが、
何分にも病院の基本方針とは違うので、何処まで希望が叶うか不安は尽きません。
それでも尚がんはコロナや自然災害や事故等で不慮の死を迎えるよりはマシだと思うので、
そうした危険要素とストレスを少しでも減らすようにしていきたいです!
但し、6月から今までの経緯をご理解頂いてきた方にはお分かりと思いますが、
妻が8月の誕生日を迎えたのは自然な流れで、特別なことではありません。
もし来年の誕生日を迎えるkとが出来れば奇跡に近いのかもしれません。
「正月は冥土の旅の一里塚。めでたくもあり、めでたくもなし」という昔の句のように
今年の妻の誕生日を単純に喜べる状況ではなく、がんの進行と共に死へと近づく日々なので
その点につきましてはご理解を頂きたく、宜しくお願い致します。
私がコメを削除することは出来るのですが、今後の為に残しておきます。
丸山ワクチンの話をしたら知っていたようで迷っていました。
2分で眠れるとは!!
眠れない友人に進めてみますね^^
残された時間との闘い。。。ご本人はもとよりカニ仙人さんのお気持ちは計り知れないものです。
私もそういう経験は二度あるので。。。
一日でも長く。。と思うことは自分の心の持ちようと自分の健康の維持との戦いでもありました。
それを払拭するのは睡眠でした。眠れることは全てのリセットになるようです。
時間の流れが速いようでゆっくりに感じる一方、かけがいのない穏やかな時間のようにも感じてました。
覚悟はしてもしなくても後悔はあるものです。
先生に言われたことは、思うことは何でも実行する。。それしかないと言われました。
しなくて後悔することの方がキツイと。。
余計な事を長々とすみません<(_ _*)>
寝苦しい夜に使えるかも?^^;
妻の残された時間は病の痛みとの戦いになっていますが、
一度決めてしまうと女性の方が精神的に強いですね!
私は未だ覚悟が足りなくて時々眠れなくなったりしています^^;
但し、大きな病院では基本的に「抗がん剤治療」や「危険な臓器の摘出手術」ありきで、
それに付随して緩和ケア外来があるようにも感じます。
妻は基本的に「抗がん剤治療」や「大きな手術」を行わずに体力を保ちたいと考えているので
次の受診日にどこまで具体的な話が聞けるのかについて事前に調べておかないと不安です。
来週にその辺りが分かれば再度追記していきます。
奥様の誕生日には、気が付きませんでした。遅まきながらですが、お目出とうございます。
↑読ませて頂きました。我が家の家系も当てはまるのに
ちっとも調べたことも無く、初めて聞く事ばかりです。
しっかり、お勉強しておられますね!
奥様も良き旦那様で幸せを感じておられる事でしょう。
これからも、良き理解者であり、元気を差し上げて下さいませ!
悪液質って・・字に書いてのごとくですよね。
ふた昔前は対処療法しかなく、如何に食欲低下を最小限に留めながらも
QRLの低下も最小限に抑えることが永遠的なテーマで達成もとても
難しいものでした。
アナモレリン(エドルミズ)が承認されたんですね。すごいなぁ・・・
今調べてたら漢方の「六君子湯」も胃腸薬ではあるけどがん悪液質の症状緩和でも
用いられているようですね。
何をとってもご本人の欲するものが一番良いもの♬=前向き思考=免疫能力向上
僅かでもこの一つずつが足し算になって
よい流れになることも少なくはありません٩(ˊᗜˋ*)و
あ。。。奥様、誕生日だったのですね!
遅れましたが・・おめでとう!!!と北国の人間が叫んでたとでもお伝えください(→ლ←笑))
後ろ向いてる暇はないですぞぉ~ですね!
プレゼントは奥様の大好きなスイーツやごちそうでしょうか^^
普通が一番大切な事だと私も思います
主人と私も普通に過ごすことを心がけています
治療は一生続くでしょうが主人は淡々飄々としています
私も検査通院日には必ず一緒に行き一緒に癌と戦っている気持ちですが
普段は適当にこき使っていますw
今日は楽しいお誕生日をお過ごしください
昔から「初物は縁起がよく寿命が延びる」といいますし
季節のお野菜や果物などを召し上がることで
体力維持に繋がれば良いのにと思います。
善意であっても
余計なお世話な
手もお金も貸してくれないくせに余計な口出しだけするなど
「○○が良いらしい」などに惑わされないよう
(これも昔から家に病人が出ると他人さんから親類縁者まで本当に色々いわれてしまいます)
先生とご本人の希望と治療の方針をしっかり話し合って
良い時間を過ごされるようお祈りしています。
がんは遺伝する可能性も高いので、くれぐれもご用心ください。
お陰様で妻は本日誕生日を迎えることが出来ました。
今迄は普通のことに一喜一憂するこの頃です。
歳をとっても食事は楽しみの一つなので、
体脂肪など気にせずに栄養価の高い物を食べて少しでも寿命を延ばして欲しいです!
私も 再発の可能性があるので 大変 参考になりました!
新しいお薬と奥様との相性が良い事に期待します!
次の診察で病院側からの良いお返事が聞けるといいですね
美味しいもの いっぱい食べられますようにと願っております
悪液質について読ませて貰いました、正直なところ
私にはとても難しい内容で、気の利いたコメントが
出来ないこと申し訳なく思っています。
癌は難しいですね。私の通院先大学病院には癌サロン
ならぬものがあって、今はリモートみたいですけど
つながるって大事だと思いました。
大変な中、情報ありがとうございました。
いろんな角度から医療の進歩が目覚ましい中、いざという時に選択項目が増えるので患者や家族でなくても知っておくことは大事ですね☆
お食事を楽しんで、栄養が体中に行き渡るようになるといいね。
名前からして憎ったらしいですね。
新しいお薬が奥様の体の中で大活躍してくれることを切に願うばかりです。
お取り寄せでおいしく召し上がれるものが見つかるといいですね。
お二人が笑顔で過ごせる日々が長く続くよう祈ってます。
妻に残された時間は少ないので、新しい治療薬には期待しています。
もし副作用が酷くてQOLが下がるようなら中止ですが、
来週の看護師との相談の折りに聞いてみたいと思います。
薬についてはあくまでも医者が決めることなので、強く言えませんが、
ひとつの可能性としてお願いしてみます。
今のところ筋力は弱りながらも運動はそれなりに出来ているので、
食べられる内になるべく栄養価の高い食事をとるように心掛けたいです。
抗がん剤治療や大きな手術を受けるとQOLや免疫力は下がるので、
「悪液質」の治療だけ受けながら、最後は痛み止めを打ち始めるのかと…。
コロナ禍でもあり最後の旅行も無理ですから、
せめて食事を楽しみに余生を過ごさせてあげたいです(-_-;)
その事だけでも、少しは救いになったのではないでしょうか
どんな治療をするにも奥様の肉体的、精神的な疲労は想像を
絶しますが、なんとか良い方向に行ってくれればと祈ります。
色々な症例についてお勉強中なのですが
多職種による癌患者さんへのサポートも議題にのぼります。
悪質液には薬の使用と共に、QOLの維持を目標に
癌リハを実施し、最後までご本人が望まれる
生活のサポートをさせて頂いております。
運動後の30分以内に、摂取しやすい高たんぱくの補助食品を
摂取して頂く事で、筋肉の維持につながり運動機能の低下を防ぎます。
補助食品ではなくても、ヨーグルトやチーズなどでも
運動後に摂取する事で筋肉の維持になり、悪質液による栄養状態低下対策にはなります
望まれるQOLの維持が出来ますように(´。・д人)
妻の場合、直近僅か2か月弱で約5Kgを失っています!(-_-;)
もし食欲が落ちてしまえば、更に悪循環しそうなので、
今回は薬に頼れるならば藁をもつかむ気持ちですがりたいです。