Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


夏を見送って


セミの鳴き声が聞こえない

もはやそんな季節か
秋の虫が精一杯なく
夏から秋へと季節は移ろって行く


あなたと行った縁日も 
楽しい思い出となった 
タコ焼きを笑いながら食べたわね 
そんなことすら忘れない
一夏の1ページ


あなたと歩いたその道を
もう一度歩きたかった
何度も何度も手をつなぎながら
どこまでも歩きたかった
でも私の手は空虚


あなたと出逢って 
愛をこころに秘めて
一緒に高めて行きたかった
でももうできない
愛は離れていく


もう終わり
何度も言い聞かせた
やっと心を押さえつける
私の心はまだ
あなたを追いかけているけど

さようならは言わない
さようならは言えない
別の誰かが
私の心に愛を灯したら
あなたを忘れる事ができたなら



アバター
2021/08/28 16:15
セカンドさん
誰に告げよう
この想いを
行ってしまったものは
帰ってこない
秋にこの身をまかせながら。
アバター
2021/08/28 01:56
不確かな心の揺るぎ
誰を信じたらいいのだろう

あなたとの月日が遠ざかっていく
手の届かないどこかへ

秋の街をさまよう
独り幻を見つけようと

すれ違う人に
あなたの名前をつぶやきながら



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