そうだったんだな~
- カテゴリ:日記
- 2021/09/02 10:57:50
先ずは・・・俺には医療知識はありませんという事を前提にね。
太い筋肉や神経が通っていなくて、強い筋肉があることから筋肉注射に適した部位の一つだという事だ。
肩や腕だと痛みが出て仕事に不都合が出るような人でも、お尻ならそういった障害が出にくいだろうと考えた事から試してみたらしい。
言い方は悪いけど、ブラジルというちょっとあれな感じの国の一部で試しただけで、何の保証もない方法なんだけどねw
そもそも筋肉注射をするのが何故かと思ってちょっとネットサーフィン・・・
筋肉には免疫細胞が多く分布しているということだった。
ドイツのがん研究センターのマウスの研究では骨格筋が免疫系の機能維持を助けることを発見したという事だ。
この研究チームの研究では、より筋量の多いマウスは慢性的ウィルス感染症によりよく対処できた・・・という事だ。
でも、これが人間にも当てはまるのかは将来の検討を待つ必要があるらしい。
でも、一つの可能性として筋肉を付けるというのは一つの方法なのかもしれない。
素人の勝手な妄想だと老人は筋肉を増やし辛い、運動量が少ない事で重症化しやすいのか?と思ってしまう。
動かないと筋肉は使わないから家でじっとするようになると重症化しちゃうのかもしれないな。
もしかしたら、定期的なトレーニングで筋肉を更新することは免疫を強化することになるのかもしれない。
スポーツ選手で感染は聞くけど入院は聞かないなと思ったんだけど、聞き逃してるのかな?
そんな事を考えてたら、子供の頃に打ったワクチン接種は筋肉注射だったなとか、聞いた話だと破傷風の注射もお尻に打つらしいし・・・
感染症に対する注射は筋肉注射なんだなと思った。
血管注射は栄養補給やホルモンに作用させるためなのかな?
癌や感染症で重篤な症状になった時の著しい体重低下を「悪液質」というらしい。
へぇ~と思って、気付いたのは癌と感染症って重なってる部分が多い・・・
癌は異常になった細胞が異常増殖する。
ウィルス感染はウィルスが細胞に入り込んで、その細胞の働きを狂わせてウィルスの複製を作らせる。
異常な細胞で悪影響を及ぼすという事で同じなんだろうか。
感染症は異常細胞の寿命が短いけど、癌細胞は異常化した細胞を生かし続けるの違いなのかな?