36冊目、読了
- カテゴリ:日記
- 2021/09/03 14:31:09
「渋沢栄一 100の言葉」 津本 陽 監修
我が埼玉県の名士であり、令和5年から10000円札の顔になる「渋沢栄一」名言集である。以前、「論語と算盤」を読んだときにも多く出ていた名言であったが大きく4つに分けてまとめられている。
1.経営と実業
2.国家と社会
3。教育と人生
4.成功と失敗
身近なところでは、3と4が普段でも「その通り」とおもえることがたくさんあって参考になると思う。書をやる者として
硯は生命が長い代わりにきわめて静かなるもの、
墨はそれよりも生命が短いだけに少し鋭いところがあるが、
筆は一番鋭いものである代わりに生命は最も短い。
鋭いということは、文字に反映する度合いかと思うが、人間に当てはめて考えてみれば、社会に対する(時勢)反応や対応か?
渋沢栄一は、「自分は硯でありたい」と語ったそうだが、能ある鷹でありながら主導権を握らず、先のことや周りの事をじっくり考えて、焦らず計画し進めていく。客観的に見据えながら、多くのことを成し遂げてきた。91歳の年まで現役でいられたのは、その考えを実行できたのに他ならない。
特に現役世代に読んでいただきたいと思う。
そういう時もありますよ。
はい、そうですね~~頑張りましょう~~(^-^人)
私は昨日タオルケットやシーツなどの大物を一緒に洗いましたから
今日はお洗濯はおやすみしましたよ^^
休日はお弁当のおかずの作り置きをしていますから^^
これをやっておくと勤務の日は楽ですから^^
それと、先ほどブログにお邪魔してきました。
最近は埋め立ててマンションや駐車場がふえてしまい
ヒガンバナもあまり見られなくなってしまいました^^