アニメって、宗教の世界観からなの
- カテゴリ：アニメ
- 2021/09/11 11:22:10
この頃、
アニメでは、異世界ものも、アイデアが出尽くした感じで
どれも、今一つに感じてしまいます。
ファンタジー的世界では
魔王や、魔獣はよく登場しますが
不思議なことに、「神様」はあまり出で来ない気がします。
正義の見方は、魔法使いやエルフが多いでしょうか。
さて、「宗教」の世界観ってどうなのか
独断と偏見で、
各宗派の細かい見解にはこだわらず、すごく簡単に整理してみました。
仏教 死ぬと「霊魂」になって、成仏できれば霊界があって、仏様がいる。
地獄には閻魔様がいたりして、輪廻して生まれ変わったりもする。
改めて書いてみると、結構複雑だね。
キリスト教 聖書から発展。死ぬと「霊魂」になる。
死後、天国か地獄に行く。天国には神様と天使たちがいる。
地獄には、サタンや悪霊たちがいるかも。
イスラム教 死ぬと、裁きの日まで待たされる。
裁きの日に復活させられ、霊魂になって、天国か地獄に行く。
アラー（神）は、厳しい神。天使もいる。
聖書 旧約聖書は、ユダヤ教のもとになり、
旧約と新約聖書は、キリスト教のもとになり、
イスラム教も聖書の一部を受け入れている。
世界で、一番出版されている本。圧倒的出版部数。
日本でもホテルの部屋に良く置いてあります。
一人の神エホバ（ヤーウェ）が、天も地も、天使も、人間も創造し、
神に反逆した天使がサタンとなり、今の世界を陰から支配している。
エホバは、「愛」の神で、なかなか怒らない。最後の最後には、裁く。
死んだら無存在となり、塵に帰る。「霊魂」は存在しない。
天には、神と無数の天使がおり、人間の霊魂はいない。
将来、ハルマゲドンで、
神が地上の支配権ををサタンから取り上げ、
地球をパラダイスに復興したのち、過去に死んだ人間を地上に復活させ、
千年かけて、教育し、やがて地球全体がが立派な人間たちで満ちる。
復活した人間は、年を取らず、病気にならず、地球で永久に生きる。
ほとんどの宗教は、死後「霊魂」残るって考えだね。
やっぱり、死んで終わりでは、気持ちが納得しないんでしょうね。
ご無沙汰いたしましたm(_ _)m
無事当直、終わりました。
予想通り（？）、先週の日曜日は帰って来て爆睡でした(笑)
う～ん、霊魂って言い方はあまり好きではないのですけれど、「エネルギー」と表現すれば・・・
質量・エネルギー保存則。
アインシュタインの唱えた、質量とエネルギーの等価性（E=mc^2）。
超弦理論による余剰次元の存在、世界の究極は11次元とも、26次元とも。
人間も、世界のあらゆるものは質量を持っていて、活動していて、すなわちエネルギーを持っていて。
ならば、余剰次元におけるエネルギー体としての不変の存在があっておかしくない・・・ように思えます。
なんて、リケジョは物理学の面から考えてしまうのです（笑）
今日はハロウィンですね。
例の感染症の影響で、昨年からひっそりしていますけれど、まあ、これくらいでいいのかもしれません。
それと、衆議院議員選挙。
今日は雨っぽいのですけれど、午後、ちょっとやむみたいなので、そのときを狙って行ってきます。
また消去法・・・(>_<)
積極的に入れたい、という候補ではないのですけれど、他に選択肢がないから仕方ない・・・
それでは、今週も、そして11月もよろしくお願いいたします。