日本近代史と、才能のある俳優の自殺。
- カテゴリ:映画
- 2021/09/30 10:43:11
さて、今日はのんびりと映画などを見ております。
このところ、NKH大河ドラマで渋沢栄一を見ておりましたので、
その脇役に出て来る「五代厚友」という人のことが気にかかり、
鈴ちゃんに、話していたのでございます。
そしたら鈴ちゃん、やにわに「天外者」というDVDを持って来てくれました。
これが、五代厚友という人の伝記映画だったのです。
ふうん、便利な世の中だねえ。
鈴ちゃんに、ぶつぶつ言うだけでDVDが、出て来るよ。
(鈴ちゃんの趣味は、映画のコレクションなんです)
徳川から明治への時代の転換期、
どれほどの動乱・混乱があったか、想像の上を行く時代背景でした。
すごいなあ。
そこへ持って来て、世界の列強が、
日本を植民地化しようと目論んでいたんだもの、
よくぬるりぬるりと身をかわせたものです。
五代厚友の死因は、糖尿病らしくて49歳でお亡くなりになっていました。
へー。
・・・と、またつぶやいてくると、
鈴ちゃんが「主人公、自殺しちゃってるけどねー」というの、
驚きました。
主人公をやった俳優の人のことらしいです。
ふうん。
何があったのかわかりませんが、
こんな立派な映画の主人公をやってたのに、
何があったのでしょうねえ。
世の中って不思議だなあ、
人間って、分からんなあと思いました。
大きな時代の分岐点だったんですね、
良かった、戦後生まれで。
という話をカテキョの時にやってたことが(笑)
多分間違ってないと思ってますー♪
それが分かるのは100年後だけどーっていう話もヽ(^o^)丿
自分がやらなければとか解決しなければなんて事を感じ過ぎると視野が狭くなり誰かに相談するとか助けを求めるって選択筋が消えてしまうのでしょう。(刷り込みとかある種の洗脳状態)
私はデタラメでいい加減で適当な人間だから自ら死を選ぶって事は無いかと。
私が生きてる事が嫌がらせになるならそれはそれで楽しそうですからね。
長生きする気は無いですが自ら死を選ばない理由ってのがこんな感じです。
例の役者さんの誕生日を調べると、長所は長すぎるぐらいだと思うほど
べた褒めで、短所もそれ程悪いというものでもありませんでした。
で、亡くなられたのが去年の7月ですから、コロナ禍で役者の仕事が
殆ど無くなった時期で、これになんでもないような短所が急に重くのしかかった…
と自分は見ています。 (すっ飛んだので詳細は割愛)
自分に責任感を持つ事や、自信を持つ事がアドバイスされてましたから、
それがネガティブな面だったのでしょう。(-∧-)
記憶が裏返ってました、
「五代友厚」の間違いです。
申し訳ございません。
天外者は五代友厚ですね。大坂経済の発展に尽力した方で、朝ドラ「あさが来た」ではディーン・フジオカが演じて話題になりました。