山の怪談 ☆
- カテゴリ:タウン
- 2021/10/05 00:19:26
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/10/05
集めた場所 | 個数 |
---|---|
教会広場 | 6 |
自然広場 | 4 |
4択 木村拓哉 ☆
山の怪談、というと、知ってる道なのに目的地にたどり着けないとか
知ってる道なのに同じ道をぐるぐる回ってしまう、とか
山中に響き渡るような大きな笑い声がする、とか
不思議な話がたくさんありますが、
父が山歩きが好きで
子供の頃よく一緒に行ったのですが、
自由に歩き回りたい父は、子供の足手まといを嫌って
私を残して数時間山の中に入って戻ってこないことが
よくありました。
待つ間退屈で一人で退屈しのぎにその辺を冒険したり
観察したり、土に落書きをしたりして過ごしましたが
今でも不思議なのですが、数度、宝石のように美しいトカゲを
見つけたことがあります。
子供の頃のことだったので、てっきり普通にそういうトカゲが
存在するものだと思っていましたけど
その後の経験でアマゾンでもない東北のその地域には
色鮮やかなトカゲは存在しないし、図鑑を探してものっておらず、
あのとき見た綺麗なトカゲが今では夢か現実だったのか
判別がつきません。
他の場所でも非常に美しい小さなトカゲを見たことがあるのですけど
カナヘビではなかったし、今でも謎の記憶です。。
山の話ではありませんが、数分で行ける距離をぐるぐる1時間以上
回って目的地に着けなかったり、遠くに建物が見えてるのに
どうしてもそこへたどり着けない、変な経験をしたことがあります。
そういえば、今になって思えばパラレルだった可能性もありますが・・
石川県金沢市の卯辰山で家族で旅行にいったとき、中腹あたりに
神社があって一つの神社の奥に
また中社があって、獣道のような段々畑のような段になった
細い道を通って草むらのその奥にさらに奥社があり、合計3つの結構大きな社がありました。
家族は碑文などゆっくり眺めて
なかなかこないので私一人が奥社まで先に進んで、そこで蛇に遭遇したので
印象が深いのですが・・
次に友人と出かけたとき、中社まであって、どう探しても奥社がなく、
そんなはずはない、と案内板を見たり、ひょっとして違う場所に
もう一つ別の神社があって間違えてるのかとも思いましたが
卯辰山の地図や歴史書を見ても神社はそこだけで、もともと社は2つだけ、と。
家族全員で奥社まで行った記憶がはっきりあって、しかも
奥で待っている間に私は蛇に出くわしたので尚更覚えていたのですが、
その奥社が幻のように現実世界から消えてしまっている・・
そして、恐ろしいことに、数年後、別の知人とその神社前の紫陽花畑を
見に車で出かけたら、今度はその神社は中社も奥社も消えていて
一つの神社しか存在しませんでした。
この卯辰山では他にも奇怪な経験をして、山を出ることができず、
知人とぐるぐる2時間ほども迷った経験もあるので
2度と行きたくない場所かも・・
現在、あの神社の社が幾つになっているのか確認していませんが、
神社まわりも行くたび変わっていて、こんな場所だったっけ?
的な眺めになっているのですが、案内図や説明文によると
なかったはずの紫陽花畑がもともとあることになっていたり、
見たはずの大きな碑文が消えていて、もともと何もなかったことになっていたりで
気持ち悪いので、もう確認もしたくない気分かも・・
山の話、海の話はかなり不思議なものが多いですが、
私もいくつか子供の頃から聞いた話がありますね・・
たぬきに化かされるだの、狐に化かされるだの、キツネやタヌキも
日本内で勢力区分があるそうで、特に四国はたぬきの祟りや化かされ談は
普通にあるようです。
私も学生時代まではただの迷信的に思っていましたが、
いくつかかなりやば目の経験をしたことがあって、知人も四国で
たぬきの恐ろしい経験をしたことがある話を聞かされたことがあるので、
全部が全部、作り話ではないのかも・・
マタギたちに聞いた山の怪異を本にした山怪の著者、カメラマンの
マタギに聞いた怪談はこちらに・・
https://www.youtube.com/watch?v=JIl_8IfWHfc
ごんぎつね・・子供の頃読んだ時悲しくてしばらく心が重かったです^^
山は不思議な話多いですね・・
私は鎌倉、金沢は縁のある土地で友人も多く、よく言ったのですが
感覚的に空気が黒ずんで血の匂いがする感じがしてあまり足の進む地ではないかも・・
基本的に戦とかで人がたくさん死んでいたり恨みの多い土地は空気が淀んで感じますね・・
そういえば、熊の肉は固く臭みがあって美味しくないらしいのですが、一番美味しいのが
蜂蜜などをよくとるせいで熊の手が一番美味しい、と山猟をしていた親戚が話していたことがあります・・
そういえば、たぬきもきつねも化ける昔話がありますね^^
「ごんぎつね」のお話しは化かす話でも可愛くて好きでした。
手袋を作ってあげるために化ける話だったような記憶です。
こわい話は知らないので、たぬきもきつねもネコや犬同様の可愛さがありますが、
怖い話を聞くと、可愛いなんていっていられなさそうですね。
山の中で、獣狩りをする方たちは怖い思いをたくさんされていたでしょうね。
そのおかげで皆がお肉にありついて、子孫が増えたのだから、
そんな中、マタギの仕事をしてくださって、ありがたいことです^^