次男の誕生日
- カテゴリ：日記
- 2021/10/17 23:07:20
今日、次男の誕生会をした。
本当は12日だが、二十歳になった。
うちはジジババも呼んで誕生会をするのだ。
この年にもなって、と思うが、3人の誰も「今年は友人（恋人なら尚良し）と祝うから」というやつがいないので、ずるずると続いている。
こういう時しか両方の両親が会うこともないので続けていたのだが、この1年以上コロナのせいで行っていなかった。
今回、両方のじいちゃん方は欠席だ。
うちのほうは今月末まで入院中だし、旦那方は「コロナが心配だから人の多いところは…」とのこと。
母も「もう遠出はつらいのよ」と言っていたが、父の退院が月末に伸びたので急遽参加することに決めた。
多分、これが家に来られる最後の機会になるだろうから、と。
父は退院しても要介護3に進行している。
車でも、2時間以上の移動はつらいだろう。
今回、日曜のアルバイト先のケーキ屋のシェフにお願いして、ケーキを焼かせてもらった。
7号サイズ、直径21センチの大きい奴だ。
店で買うと5700円＋税なのでえんりょしたが、大きいオーブンで小さいスポンジ1個だけ焼くと温度調節が面倒らしいので、思い切って大きく焼いた。
昨日は会社帰りにスポンジを焼きに行き、今日はケーキ代替わりに午前中仕事に入って、昼にデコレーションに挑戦した。
今までケーキなんて何度も焼いてきたし、と思っていたが、デコレーションは適当だった。
やり方を習いに行ったことがないので、ま、こんなもんだろ、という風に生クリームを塗って、フルーツを載せればいいや、という感じだったのだ。
だが、今回はシェフの監修付きだ。
まず、生クリームの硬さが違う。
それを塗り広げる道具も違う。
うちはただのゴムベラで塗り広げていたのだ。
かたいクリームは、何度も触るとぼそぼそになってしまう。
だから1塗りごとに神経を使って、エッジを立てて、それを塗り広げて。
クリーム絞りやプレートのメッセージは、まずまな板の上で練習してから。
なぜか文字が太くなってしまう。しかも立体的だ…。
絞りもぐるぐるつなげていくだけのものにしたが、途中で輪が大きくなったり小さくなったり。
でも、まあ楽しかった。
小学生の工作気分になってしまったが。
料理はローストビーフメインでエビピラフなど。
長いものポン酢和えがなかなかに人気だった。
ケーキはさすがに子供らも1／８で満足…と言いたいところだが、三男は1／６食べていた。
最後にみんなで記念撮影。
子供ら3人とか、ダブルおばあちゃんとか、まだポーズを取り切れていないときにぱちりと撮る。
今日はそんな日だった。
お祝いのお言葉、ありがとうございます。
正直、飾りの生クリームは幅も不ぞろいでしたが、最後にシェフがラズベリーとか食用バラなんかを出してくれたので、それなりに華やかになりました♬
やはり、朝からサービスで働いておいてよかったです。
わかばさん
ありがとうございます。
子供が小さかった時も「この苦労も、今しか味わえないギフトだから！」と思って歯を食いしばりましたが、どんな一瞬も同じものはないなと感じます。
現に、「来年やればいいや」と思っていたら逃しただろういろんなことがありました。
転職も多かったですしね…＾＾；
いい記念日になりましたね。
子どもさんが大きくなられるということは、おじいちゃんおばあちゃんはますます齢を重ねられたということで。
いつまでもずっと続くと思っている日常も、その日その一瞬しかないものなのですよね。
グリコさんの文章を読んで、改めてそう思いました。
皆さんがいつまでもお元気で楽しく過ごされますように！＼(^o^)／
素敵ですね(^-^)
そしてやっぱりグリコさんが素晴らしい！
人間やればなんでもできると思えて励まされます。
私もがんばります。
ご家族皆様ご健勝でありますように。