ガラスの部屋
- カテゴリ:小説/詩
- 2021/10/26 13:40:05
このガラスの壁の向こう側に
あるのはわたしの部屋
なぜこんな所にあるのか
あなたはここに居るのか
壁が暑過ぎて上手く見えない
あの頃のこの部屋も
微笑みのたえない部屋だった
お気に入りのカーテンをいに言ったり
お揃いの食器を買い求めたり
こんな幸せはないと思っていた
そのささやかな幸せを壊したのは誰
厚いその壁を突き破って来たのは誰
それはあなた自身
それは私自身
お互いに口を逸らしていた
大切なものだったのに
世界で立った一つの物だっのに
わたしはガラスにむかって泣き叫び
あなたはその部屋を去っていった
残る物は何も無い
ガラスの部屋に入っに
そこは私のへや
今までいたのは何処だったのか
確かにガラスで振り分けら荒れていた
それなのに
どんどん消え去っていくあなたとの思い
捨て去った食器たち
幸せになると信じていたい
あなたのこころがわからなかった
もう恋はこわい
愛しているってうどういうことだろ
信じるってどんなう事だろ
あんなに愛していたのに
あなたから別れを突き詰められて
あいする事に臆病になる
ガラスに顔を映してみる
こんなに悲しい顔をしいる
また辿り着けるだろうか
ガラスばりの部屋じゃ無くて
温かな陽を浴びられる部屋に
悲しくも意思を持った詩ですね。
最後の決めセリフが心を指しますね。
ガラスの部屋はもうたくさん。
光の差し込む部屋にうつらはる
そこにあなたは居た
あまりに厚いガラス
その障壁を溶かすほどの愛は二人にはなかった
少なくともあなたには
私の一人芝居?
捨て去った食器のように
愛のレシピが消えていく
悲しみに冷えていく心
それは私を映すガラスの冷たさに似ている
耐えきれずに振り向くと
また別のガラスが
私を
映した