余命宣告
- カテゴリ:人生
- 2021/11/04 17:58:01
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/11/04
集めた場所 | 個数 |
---|---|
教会広場 | 3 |
展望広場 | 4 |
1年半。
去年の4月、丸4年になる乳がん定期検査の待合で言葉を交わした人。
10年目に右胸に転移が見つかり、手術後1ヵ月検査だと言っていた。
他にも内科に病気を抱えながら、とても明るくて、
私が他県からの移住者と分かると、車でいろんなところを案内してくれた。
今年の春以降、こちらが繁忙期に入り連絡が途絶えていたところ、
メールが入った。
いつもは電話なのに、珍しい。
「もう!会うことができなくなってしまいました」
「今までありがとう」
「ご自愛くださいね」
え、私何かやった?
携帯は不携帯だし、電源切ったまま忘れてるし・・って、知ってるよね。
とうとう怒っちゃった? 引っ越しちゃうとか?
すぐ電話したけど・・・出ない。
やっぱり怒っちゃったんだ(・_・、)グッ、ゴメンネ
握りしめた携帯が鳴った。
「どういうこと!」声を聞く前に叫んでた。
「連絡しとかなきゃと思って・・身体の調子が悪くなりすぎて・・・」
「入院したの? なんで?」
「癌。 もう手術もできないって・・あと6か月だって言われた」
このあと何を口走ったのか、どんな会話だったのか記憶がない。
「そう言ってくれると元気になれるよ^^」
私何言った?
何を言えばよかったんだろう・・いっぱい頑張っていた人に。
電話で「もう病院から出られないかもしれない・・」って声を落とした。
弱音を吐いたことがなかった人なので、それだけ身体がキツイのだと思う。
今メールしたら、腰が痛くて車いす生活のボヤキしか書けないよ^^;
看護師さん経由ね、ちょっと聞いてみよ! ありがとう^^
それを考えただけでも、とてつもなく辛いですね。
もう会えないのかしら・・・
特別なことじゃなくても、日常であったことなどをメールで報告してあげて下さい。
プレゼントも看護師さん経由なら、渡してくれると思います。
いっぱいお話ししたいことあるんだよ。
秋になったら、一泊の温泉旅行しようって言ってたのに・・・
そうですね。 一寸先は闇、地震や新型コロナでいろいろ体験してるのに、
明日もきっと元気に生きてるって根拠のない自信にすがってるんでね^^;
病室が廊下側の暗い所なら、サンキャッチャーを送ってあげたいです。
私の気持ち・・・元気になって!って、言えなかった。
本人が誰よりも強く願っているはずだから。
私の存在価値があったとしたら、お互い気兼ねなく関西弁でに話せたことかな。
そう、電話でも関西弁で話してた^^
余命宣告はデータに基づいた平均値と思います。
他にもいろいろ病を抱えているようなので、乳がんが転移したときにある程度の覚悟は決めているような感じはしました。
新型コロナのせいで、面会禁止になっています。
会いに行けない今、退院できる奇跡を信じたいです。
こんばんは(^^)
うとうとさんの声が聴きたかったんですね(^^)
悲しい事が有ったのですね。
私なら何と言えるだろう、・・残りの時間がどれくらい有るか、わかんないのは、みんな一緒、
誰だって不慮の事故で1時間後にはいなくなってるかも ですから
余命宣告だって 確かだとは言えないでしょう。これからも あなたらしく、いてね
そんなくらいしか浮かびません。
日記広場からお邪魔させて頂きました。
自分にも似たような経験があったので、胸に響きました。
そういう場面では、言葉で“意味”を伝えることができなくなりますよね。
的外れな言葉を使ってでも“気持ち”を伝えるしかありません。
うとうとさんのお気持ちは、お相手の方に伝わったと思います。
うとうとさんの存在が、救いになっていると思いますよ。
ぶしつけに失礼いたしました。
まだ使える抗がん剤がもう無いでしょうか(?)
ご本人の体力があれば,もしかすると治療が出来るかもしれません.
それから癌の場合,余命宣告はあまりあてにしないでと言う医師も多いですよ.
4ヵ月と言われても3年以上癌と共存している方もいらっしゃいますし,逆に1年と言われても合併症(血栓や敗血症など)で1ヵ月足らずで亡くなってしまう方も居ます.
ご友人がどのような状態かわからないため一般的なことしか書けませんが,病気は人それぞれの個人差が大きいです.
癌との共存について腫瘍内科専門医のお話は参考になるように思います.
https://youtu.be/LeJ2EnswRLI
https://www.youtube.com/channel/UCVX2pB43fTkQVd3x_Ss5Jwg
6ヵ月どころか1週間後も明日でもまだ未来です.そこに私たちは居ないですよね.
未来のことはわからないですから,今の時間を大切にしていただければと思います.
「奇跡を信じて・・」