好きという感情について・・・
- カテゴリ:日記
- 2021/11/06 08:47:13
たとえば、私が誰かを好きになったとする。
その誰かが、同時に私の事好きだという保証はない。
たまたま、私の心にヒットするようないでたち振る舞い私に向けてくる目だったりする。
でもそれは、その人が私の事を好きだからそうなのではなくて、私が好きであろうと、嫌いであろうと、その人の態度や振る舞いや目線は変わらないのだ。
そういうこと。
たとえば、誰かが私のことを好きだったとする。
その時に私がその人を特別嫌いじゃない限り、一緒にいて「面白い」と思ったり、
「からかいがいがある」と思ったり、「わがままが少しは聞くかも」と思ったり、
そんな感じ。
その後、知らないうちに自分も好きになっていることもあり得るけどね。
好きな感情なんて、そんなささやかな、何の保証もない場面から出現するものだ。
だから、もう二度と傷つかないためにも、
人のこと好きだと思ったら、
「私の心の心にヒットする場面がたくさんあるな。」とか、「私の心が見えてるがごとくに、心を撫でてくるな。」とか、
そのように思った方が良いのかもしれない。
心地よければ、そのままにすればいいし。
はまっちゃって、抜け出せなくなってから、相手は少しも私の事好きでなかったことに気づくほど、悲しいことはないものね。
ほとんど、そういうものだ。
そのようなことで、ほとんどは恋の戦法というものにはまっちゃって、好きになっているみたいなんだし。
私にはよくわからない。
未だに。