疑問符
- カテゴリ:小説/詩
- 2021/11/08 18:58:31
手を繋いで歩いたのは
いつが最後のことだろう
夕焼けがきれいな秋の日だった
その手を離したくなかった
いつまでも歩いて行きたかった
今は一人
小石を蹴りながら
歩く帰り道
背中を照らす夕焼けは
あの日のままだった
なぜその手は離れてしまったのだろう
何時迄も繋いでいたかったのに
時のいたずらだろうか
悲しくて 切なくて
記憶の中から出ていかない
あなたを愛していた
あなたはどうだったのだろう
私の思い違いが
あんなに楽しかったのに
あんなに愛し合っていたのに
小石がそれた
道の真ん中で止まった
取りに行けない
あなたの愛のように
悲しかった
もう一度会っても
元には戻らない
あなたはどこにいるのだろう
あなたは何をしているのだろう
疑問系だけが増えていく。
ありがとうございます。ウチは夫もPC苦手なので、初期設定はこわいです。
来年あたり買い替えようか考えています。
初めてN〇Cを買ったので慣れなくて。
以前の様に富士〇を選びたいと思います。
内部に熱がこもるとCPUが暴走します。
それとメモリ不足の場合も処理しきれず暴走します。
購入から年数がたっていたら買い替えもありかも。
最後に試したいのは初期状態に戻してみる
小石が重点なんですね。素敵ですね。
重点をかえるだけで、新鮮になりますね。
わたしが蹴った小さな石は
あなたのもとへと転がっていくのだろうか
坂道を上って
川や海や紅い夕焼けを越えて・・・
石を蹴った時の小さな音が
空しく秋の紅い空に吸い込まれてく
失った愛もやがて消えてしまうのだろうか
紅く燃えるあの空の果てへと
あなたの面影を連れて
わたしの想いを引き連れて