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インド海軍 新型ステルス駆逐艦引渡し

インド国防省は2021年10月31日(日)、新型のステルス駆逐艦「ヴィシャーカパトナム」が同国海軍に引き渡されたと発表しました。

「ヴィシャーカパトナム」は、インド海軍の次世代型駆逐艦の1番艦で、2011(平成23)年1月28日に同型艦3隻とともに建造が決定、2013年10月に起工したのち、2015年4月に進水を終え、このたび10月28日に納入されたそうです。

 ヴィシャーカパトナム級の設計はインド海軍の内部組織である、海軍設計局で行われ、ムンバイにあるマザゴン造船所で建造されたとのこと。従来のコルカタ級駆逐艦の改良発展型として位置づけられており、コルカタ級がプロジェクト15Aと呼ばれていたのに対し、ヴィシャーカパトナム級はプロジェクト15Bと呼称されています。

「ヴィシャーカパトナム」の船体サイズは全長163m、排水量7400トンで、主機関にはガスタービンとディーゼルエンジンを搭載、最高速力は30ノット(約55.56km/h)を発揮するそう。

 主要装備は、中距離対空ミサイル、超音速巡航ミサイル「ブラモス」、対潜魚雷発射機、対潜ロケットランチャー、76mm速射砲などを搭載しており、船体後部にはヘリコプター格納庫と発着甲板を備えています。

 なお、すでに同型2番艦「マルマガオ」と3番艦「インパール」も進水を終えており、これらは2022年以降に順次就役する予定です。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f3c099d9bb6cefe9ad1a304ae0146b3e749457dc

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