Nicotto Town


はるのうま


癌の彼とのお別れ。

 癌を患っていた彼が先日亡くなりました。

 コロナ禍ですが、2人だけ面会が許されていて、その一人枠を私がもらえたので、週に1〜2回ですが、面会に行きました。入院中に誕生日を迎えたので、一緒にケーキも食べました。差し入れもたくさん持っていきました。
 時々、Dr.から病状の説明があり彼のお母さんと一緒に聞くこともありました。だんだん食べられなくなり身体が痩せ細っていくのを見て複雑な気持ちになりました。
 本人も最初は「癌を治したい」と言っていましたが、次第に「もうダメかもしれない」に変わり、「こんなにツライのなら早く死なせてくれ」と訴えるようになり、こちらもどうしたらいいのか分かりませんでした。でも最後まで「生きたい」と言っていたのが彼の本音だったんだと思います。それを叶えることはできませんでした。
 生前、元気だった頃からずっと関わってきましたが、彼の生活、人生から学ぶものはたくさんありました。憲法25条(?)の「健康で文化的な最低限度の生活」ってのは誰のためにあるのか、考えさせられるような状況の中で生活していました。
 もっと早く病気が見つかっていれば、生きていられたのではないかと悔やまれます。…たら、…れば、になっちゃいますが(・_・;
 最期を看取ることが出来なかったのが心残りですが、面会や電話を通して話しができたことは私にとって、とても貴重な時間でした。

アバター
2021/11/17 22:27
みいみさん♪
 ごめんなさい。書き方が悪かったですね。
 彼氏ではないのです。お仕事で関係の人って言ったらよいかな…?
 でも、やはり死と言うのは誰であろうと悲しいですね。
 彼の分まで生きなきゃですね。
アバター
2021/11/17 21:57
こんばんは。
そんな事があったんですね。
さぞお辛い事でしょう。
人の死に直面したとき程、切なく悲しいことはありません。
ましてや彼氏さんだなんて・・・
こんな時に掛ける言葉が見つかりません。
いえ、どんな言葉も無意味な気がします。
ただ、はるのうまさん自身が体を大切に、この先も頑張るしかないですよね。
失礼しました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾



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