千島列島に対艦ミサイル配備 射程500キロ
- カテゴリ:日記
- 2021/12/05 14:03:14
ロシア海軍太平洋艦隊は2日、千島列島中部のマトゥア島(松輪島)に地対艦ミサイル「バスチオン」を実戦配備したと発表した。インタファクス通信が伝えた。
太平洋艦隊は「周辺水域と海峡を掌握するために24時間態勢で任務に当たる」と説明した。バスチオンはロシアが実効支配する北方領土の択捉島に2016年に配備済みで、インタファクスは今回、その射程を最大500キロと報じた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120200900&g=int
wikipediaより
K-300P バスチオン-P は、ロシアが開発した沿岸防衛用地対艦ミサイルシステムである。 愛称はロシア語で「要塞」のこと。NATOコードネームでは SS-C-5 ストゥージ(Stooge:密告者)と呼ばれる。GRAUインデックスは3K55
K-300Pは、空母打撃群・輸送船団・揚陸艦艇等の水上艦を沿岸から攻撃することを目的とし、ベラルーシのTekhnosoyuzproekt社と共同で開発された。
典型的なユニット編成は、指揮・射撃管制車両(KAMAZ 43101 6×6トラック)1~2両、支援車両1両、ランチャー車両(MZKT-7930 8×8)4両、弾薬運搬・再装填車両4両である。