気持ちの良い眠りだった。
- カテゴリ:日記
- 2021/12/10 05:56:33
私は「何で仕事するのか?」と聞かれたら、この心地よい眠りのためだと思うだろうな。
仕事をしてきたときの、ご飯はとてもおいしい。
それにパソコンで遊んでいてもこっくりこっくりと舟をこぎだすほどに疲れていて、
お風呂に入って、布団に入ったら、一瞬で眠りの世界に落ちる感じが好きです。
もしもこれが家の中にいて、少しも疲れていなかったら、
ご飯がおいしく無くなるし、
夜よく眠れない感じになるだろうし、
毎日だるい気がしてくる。
たまに働く日を入れることによって、人生が充実したような錯覚がある。
「私だって、社会に出ているんだもん。」
そんな心の自負がある。
それなので、今のままでこそ、ものすごく幸せです。
時々、派遣の仕事でもまれてくることこそ、楽しみなことです。
何か若い子になっちゃった気がするような、気分が本当に幸せです。
昨日こんなことがあった。
職場は結構暗い色の服を着ている人が多い。黒とか、紺とか、チャコールグレーとか目立たないようにかな?
そんな中、白いスウェットシャツを着ている男の子がいました。
明るい色なので何気に目がそこに行ってしまう。
すれ違う時にも、ずっと目で追ってしまう。
ヘアスタイルも、かっこよかったしマスクしているから目以外は自分で連想する並びになるので、イケメンな顔立ちなのだ。
何気に気になる。
今日は初めて行った現場だったので、焦って、ドジばかり踏んでしまった。
そそっかしい所が出てしまった。
焦って、騒いでしまう感じの私になっていた。
そんなときにその白いスウェットシャツの男の子はなぜか、
私がドジを踏んで騒いでいるときに、受けて笑うんですけど、その時に顔を真っ赤にするんです。
「え?」
自分がドジ踏んだら恥ずかしくて赤くなるんだったらわかるけど・・・
なぜ私がドジふむとっ真っ赤になるの?(不思議)
そんなこんなで
私が何をやっても、その子が笑う対象でした。笑うツボがそこにあったのかな?
若いし、肌がきれいでヘアスタイル抜群だし、かわいらしい男の子が真っ赤になっている。
これって、瞬間「恋に似ている」なんて思いましたけど。
ありえない。
でも、楽しかった。名前も知らないし、もう二度と会えないかもしれないけれど、
42年前の私の恋を思い出すことには、十分でした。
私も若いころは、恋をしたんだったな。
過ぎ去ってみると、おぼろげなので何もかもステキな思い出だったような変換が
自分の中で起こってしまっています。
はずかしいことも沢山あったけど、自然の中でそうなったのだから・・・
しかたないです。
何も作ってなかった。自然の中の出来事だった。