面白いな自分の心って。
- カテゴリ:日記
- 2021/12/17 15:15:09
アイドルが、昔の彼に似ていると思えた。
でも、よく考えてみたら別人格の全く別の人間だ。
当たり前だ。
日本人じゃなかった。年齢も全く違う年齢だった。
ただね、いつも一緒にいてくれた夫がタイに単身赴任。いきなり孤独なってしまって、頭がおかしくなっていたのかもしれない。
しかも、全くの別人で、全くの別人格で、しかも外国人であるのに、
錯覚というのが面白くできている。
寂しさからくる考えなのか?
昔仲良かったときもあったのだから、その時の思いが思い出されて、まるで本人がそこにいるかの如くに感じた。
おかしいことはあるものだ。
彼は次男だった。私は二女だった。
そんなところが共通点としてあったので、似た者同士だったのかもしれない。
何か、理解できる場所が多かった。まるで自分そのもののような錯覚もあった。
共通点があったので、仲良しになれたのかもしれなかった。
いろいろ思うことに共感できた。
アイドルの子は長男らしい。初めて違う場所を発見した。
過去というのはもう戻らないものなのに、人間は何で思い出すのだろうね。
頭の中から記憶を無くして、記憶喪失になっても・・・・
また似た人を好きになるのだろうか?
きっと私は自分大好き人間なのかもしれないです。
きっと似ている似たもの同士だからなんだ。
でも、現実の本人とは、それが出会っていないのです。
いつもあるのは昔の彼に似ている影のようなものでした。若い子。
不思議ですね。
そういう子を私の目の前に出すっていうのは、集団の人間の中ででからかわれているのだろうか?
それでも、現実の中には出てきませんでした。派遣で働くどの現場にも、そっくりさんはいなかったです。
動画とか、スターとかなんだろう?テレビとか、youtubeとかでかな?
何気に懐かしいにおいのようなものを感じて・・・
でも、どんどん忘れて行っているに違い無い。
アイドルの演技の中で、この人は誰なんだろうって思いもでてきているので、
だんだん消えて行っているのかもしれないです。
ただ、
「好きだったな」
そういう思いだけは残っていて、そういうことはすべて歌の中に生きているって感じです。
全ての芸能は、懐かしさで満ちている。