香月美夜様のエッセイ
- カテゴリ:日記
- 2021/12/29 14:25:20
雑誌「みんなの図書館」(教育史料出版会)に、連載したエッセイ。
~ 図書館と本と私 ~ 1.「図書館との出会い ― 学校図書館」2015-7
2.「図書館との出会い ― 町立図書館」2015-9
3.「初めての相互貸借」2015-12
4.「図書館と音楽」2016-1
5.「図書館と勉強会」2016-3
6.「図書館との出会い ― 県立図書館」2016-5
7.「図書館と美術」2016-8
8.「国会図書館」2016-11
9. 「図書館と資料集め」2016-12
10. 「図書館と創作のネタ」2017-1
雑誌「みんなの図書館」に2015年7月号からほぼ隔月に連載されました。
459号・461・464・465・467・469・472・475・476・
477号です。
雑誌のバックナンバーを、図書館に請求すれば、多分読めるでしょう。
庶民の識字率が上がったようですね。貸本屋もその頃から
盛んだったみたい。やっぱり本は高いですからね。
図書館みたいなものは多分、お城とかの書庫がその役割を
担っていたとは思いますけど、一般人が行くような場所は
なかったのでは、と想像しています。貸本屋さんだと、
棚に平積みに並べておけばいいですもんねww 回ったりも
していたんでしょうかね。調べてみると面白いかもww
識字率といえば、明治の開国の頃、欧米諸国の人が日本に
来て、やはりその識字率に驚いたとかww 日本人ってすごい
ですねww
江戸時代は、貸本屋が普及していたような。
識字率は、高かったと思いますが。
ふっと思ったんですけど、図書館っていうものが日本に発達して
いなかったのは本の形状によるのかな~とか。日本の昔の本は
ハードカバーじゃないから、本棚に立てておけないし、背表紙が
ないから、立てても何の本かわからないですもんね(^^;
その点、西洋のあの仰々しい体裁が図書館には向いていたのかも
しれませんねww ただ、経年劣化に関しては和紙の方が優れてる
って聞いた事ありますけども。