2021年10月期ドラマ総決算
- カテゴリ:テレビ
- 2021/12/29 18:00:45
2021年10月期のドラマ総決算です。
ドロップアウト組
●真犯人フラグ 日テレ 日曜夜10時半~
世間のどす黒い悪意の連続や、登場人物の思わせぶりな行動が多いのにさっぱり様相が見えてこない展開に疲れ、4回あたりで視聴を断念。やはりドラマは少しはスッキリしないと。
佳作ショートドラマ
●お茶にごす。 テレビ東京 木曜深夜12時30分~
正直佳作ではないのだけれど、一言書きたくて。あの今日俺と同じ原作者で大層期待していたのに、スタッフが違うとこうも違うのかというほどつまらなかった。どうしてこうなった。
●8位
らせんの迷宮~DNA科学捜査~ テレ東 金曜夜8時~
遺伝子工学と刑事ドラマという取り合わせはちょっと珍しく、最近刑事役の多いヤスケンがこれまたいい味出してたので、最後まで見てしまったけれど、一番のネックは田中が遺伝子工学の最高権威に、どうがんばっても見えないところ。権威ではなく普通の研究者なら、時間もあるだろうし、若くても不思議ではないのに、どうして余計な設定をつけたのだろう? 本来なら昨年春に放映予定だったが、この時期にズレ込んでしまい、期待が膨らんでいただけに、少し肩透かしをくらった気がする内容だった。
●7位
おかえりモネ NHK 月~土曜朝8時~
一応毎朝見てはいたのだけれど、主人公との環境の違いや考え方の違いが甚だしく、まったく共感できずに見ていた。気象予報士の話だけは面白かった。東北はこれから、現代のドラマを扱う時に、広島の原爆のように、震災は避けて通れないという感じになっていくのだろうか。恋愛パートも面白くないことはなかったが、2人とも奥の奥手だからじらされる展開の方が多かったし。まだ主人公が十分若いうちに終わったけれど、続きを見てみたいとは思わなかった。
●6位
正義の天秤 NHK 土曜夜9時5分~
変わり種の弁護士が巨悪に挑むというわりとありがちなストーリーだったけど、亀梨はああいった脛に瑕持つ役柄が何故か似合う。ちょっと前から少し顔がダブついてきたような気がするけど、単に年を取ったからなのか、それとも少し太ったのだろうか。今までの路線から脱却しようとしたなら、もう少しがんばりましょう、なのだが、役柄的には合っていた。終わりごろに出てきた千葉雄大がいい味出してた、
●5位
剣樹抄~光圀公と俺~ NHK-BSP 金曜夜8時~
徳川光圀を主役とした時代劇だが、子供もたくさん出てきて、さながら和風ジュブナイルといった感があった。最初は江戸市中に火付けをして回る徒党との攻防だったが、途中から昔光圀が子供の父親を殺したのなんだのいう話に変わり、この段はいるのかなぁと思いながら見ていた。徒党を組んでいた浪士たちの目的は幕府転覆だったが、その黒幕は老中を廃し、徳川の治世を取り戻すのが目的だったため、光圀への態度が厳かだったのはちょっと面白かった。この黒幕は姿を消したため、続編があるのだろうか?
●4位
アバランチ フジテレビ 月曜夜10時~
見る予定はなかったけれど、なんとなく見てしまった。中盤までの一話完結型のフェーズはわりとよかったのだが、後半はアバランチが追い詰められ続け、それがあまりにも長続きしたので、最後のどんでん返しが嘘くさく感じてしまった。確かに主人公たちが逆境を乗り越えるのはストーリーの基本だけれど、あまりに逆境に追い詰めすぎると、最後のどんでん返しは相当鮮やかでないと心に響かない。綾野はアクションもできるし、恋愛ドラマよりもこういう役の方が似合う。
※音楽賞候補
●3位
ドクターX~外科医・大門未知子~ テレビ朝日 木曜夜9時~
今期はシーズン7にあたり、米倉は途中で他のドラマで主演を務めるも、やはりテレ朝はドクターXに頼る必要があると判断したのかな。今期はコロナ禍を取り入れたストーリーだったけど、やはり役者の顔を見せたいのか、人が集まっているのにマスクをしていないシーンが気になった。話の方は今まで通りと言いたいところだが、不調の西田を抱え、さすがにパワーダウンは否めない。やはり西田ありきのドクターXだなと再確認した。今期は大門の恋愛を匂わせていたが、ドクターXに恋愛は似合わない。
●2位
青天を衝け NHK 日曜夜8時~
前半は、実業家として名高い渋沢が、農家出身で一橋家にとりたてられていたという、あまり知られていない事実がわかってよかったし、何より幕末という時代が好きなので、興味深く見ていたが、後半明治期になると、ぐっと勢いにブレーキがかかった気がして残念。渋沢がなしてきたことがあまりに多く、それが描ききれておらず、主役も周囲も老けてきて、その割に主役の中の人は若くてそれも不自然で、あまりストーリーに集中できなかった。この評価は尻すぼみになる前のもの。明治期だけだともっと低くなる。
※時代劇・歴史ドラマ/助演男優賞(草彅剛)/音楽賞
●1位
オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ NHK 金曜夜10時~
3回しかない短い話なのに、これでもかと登場人物を詰め込み、事件も複雑だったのに途中でその整理や説明一切なし、それでもお笑いシーンは入ってる、とてもわかりづらいドラマだった。ミステリーは筋がわかってナンポなので、もうちょっと単純な作りにしてもよかったのでは。ただ独特な表現や小芝居こそが、このドラマの味だと思うので、なくさない方がいいとは思う。オダギリと麻生が出てるということで、時効警察風かと思いきや、このちょっと不思議な世界観は熱海の捜査官に似てるかも。
※ミステリードラマ/主演男優賞候補
正直1位は賛否両論あると思います。まず回数が3回しかありませんでしたし、ああいうよく言えばポップ、悪く言えば落ち着きのない感じが苦手な方もいらっしゃるでしょう。私も実は、登場人物が多くて話がわかりづらいところがイマイチでした。しかし今期のドラマはどれもイマイチで、胸を張ってこれが1位!と言えるようなドラマがなかったのです。あれ?と思ってるうちにオリバーが1位になってしまった感じ。なので今期の1位は大賞候補には挙げないことにいたしました。
他のドラマはドロップアウトとショートを除けば、どんぐりの背比べ。毎回笑わせてもらうドクターXも、世相を反映したからか心からは笑えませんでした。
全体的に見ても、日本沈没とドクターXが頭抜けてますが、どちらとも中高年向けのドラマなので、視聴率は信用ならないですね。他に話題になったドラマもあまりなく、いつもの枠をいつもの人が見たという感じの視聴率でした。ドクターXの勢いが衰えたせいもあるでしょうが、全体的に穏やかなシーズンとなったイメージです。
この場合レスはそちらの日記の方にした方がいいのですかね?
最近は寿命は延びているのに、以前は老齢で罹る人が多かった病気が
実は若年層で罹る人も多いという事例が増えているような気がします。
40代以上が多かったのに今は30代なんですね・・。
ちなみに間食はしておりませーん。
食事の後にティータイムならぬノンアルタイムならありますが。
あっ、風なのでパブロンでしょうか。。
でもなんで節分でいちごミルクなんでしょうね?
ロールちゃん♪ 節分限定いちごミルク「たくさんまくよ♪」
を食べましたー!
あまりアバ持ってないですし。
miumiuさんならもちろん使えますよね!
街にいると何か起きるアバってあったような?
その方、本日は降りて来ませんね。。
そして知らない人の背後で止まって落ち着いたのですが、何なのでしょうね。
アバでもなさそうだし、正体はわかりません。
工事広場に行くと 上から猫 が降りて来ますー!
何かのイベントでしょうか?
日本が衰退する訳やなあ・・。
その頃には寝てました^^;
日記にコメント了承しました。
本年も宜しくお願い致します。
皆さんの足跡から島訪問しているんですが。。
伝言板では経過日数により足跡が消失してしまうので良かったら
最新日記にコメントを頂けたらと存じます。