Nicotto Town


りりか♪のあーだこーだ


りり、小説を書いてみる②その5


今日は、なんだか寒い。

コーヒー飲みながら暖かいひざ掛けと共にPCに向かいます
さて、お話しの続きでもしましょうか^^

---------------つづき---------------------------------------
奥から出てきた弘夢くんは、5才くらいの男の子だった

僕はタイムスリップしてしまったんだ
そんなアニメみたいな話。。。そんなコトが現実になってしまったら
僕はどうしたらいいんだ
僕はどうやって帰るのか、もとに戻れるのか見当もつかない
僕は泣きそうになっていた

「ごめんなさい。間違えました」
そう言って僕は急いでその場を離れようとした
涙が出てきたので袖で拭いながら走りだした僕を
男の人が後ろから「待って」と言いながら追いかけてきた
「待って。どうしたの?」
僕は、その声に振り向きながらココロの中で呟いた
この人は弘夢くんのおにいさんだ

中学生か高校生に見えるその人は
確か、今は大学を卒業して研究室に残ってるって母が言ってたっけ
何か難しい研究をしてる頭のいい人
もしかしたら、この人は僕をたすけられるかもしれない
そう思って、僕はこの不思議な出来事を必死で話してみた
「つまり、君は弘夢の同級生で6年生。で、家が消えて
しかも、君は5才だった頃の時代にやってきたわけだ?」
と、おにいさんは僕の話をすっかり理解していた
だけど。。。
「ありえない。タイムマシンもなければ、タイムスリップの実感もないのに?」
「はい。」
おにいさんは何度も頭をひねってみては不思議そうに僕をみた
きっと、信じてないんだ。と僕は悲しくなってしまった

「嘘ついてないです。僕、帰りたいだけです」
泣きながら鼻水もダラダラな僕の頭におにいさんは
ぽんぽんと優しく触れて小さくため息をついてこう言った
「僕に名案はないけど、とりあえず、来た道を一緒に戻ってみようか」
信じてくれたのかわからないけど、おにいさんの声は優しかった

-------------------つづき--------------------------------------

今日はココまで。にゃん♪

アバター
2022/01/21 21:52
りりさん、こんばんは。
続きは、まだかな?
楽しみにしています。よ。
アバター
2022/01/17 15:30
この頭の良さそうなお兄さんが、糸口かな?
どうやって解決するか、ワクワク、楽しみです。
アバター
2022/01/16 18:28
タイムスリップ、出来る事なら、やってみたいです。
でも、毎日にゃん♪が言えるから、今の人生も良いかな。

にゃん♪、にゃん♪、にゃん♪、
やっぱ、今が幸せ、にゃん♪

アバター
2022/01/14 00:16
その兄さんが、怪しい にゃん♪
何かキーマンのような気がする にゃん♪

ドキドキの展開。
次が楽しみ にゃん♪

おやすみなさい。

         にゃん♪



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2019

2018

2017

2016

2015

2013

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.