初大師にお詣り。
- カテゴリ:日記
- 2022/01/20 15:18:25
天気も良いし、今日は特に用事もない。
なので、てくてくと散歩に出かけました。
川崎駅まで行って、
駅を出て、しばらく歩いたところにある東海道を江戸へと向かい、
川崎宿を通り抜けて、多摩川に出たら、右折。
河口に向かって多摩川の堤防を歩き、
味の素の工場が終わったところで街中に入っていくと、
川崎大師に到着します。
1月20日は、初大師。
川崎大師の初詣はとても混雑するということなので、
初大師にお詣りしてみたわけです。
参道には、名物の久寿餅、のど飴、だるまを売る店が並び、
境内にも、たこ焼き・焼きそば・もつ煮込みといった屋台が店を出していて、
ちょっとしたお祭り気分。
ああ、食べたい、飲みたい。 ☆\(--メ
一都三県は、明日からまん延防止等重点措置だから、
屋台なんかどうなるんでしょうね。
屋外だからいいような気もしますが、
でも、お酒が入れば、公園飲みみたいなものですからねぇ。
お詣り後、再び多摩川に出て、河口へと向かい、
大師橋を渡って、今度は対岸の東京都に入ります。
その後、今度は多摩川を上流の方に向かって、てくてく。
広々とした河川敷の向こうには、群青色の多摩川。
その向こうには、川崎駅周辺の高層ビルが立ち並び、
その上に青空が広がっている。
ああ~、気持ちいいなあ。
川崎駅近くで、今度は六郷橋を渡って神奈川県に入り、
川崎宿を眺めながら、駅へと向かいます。
街道沿いのお寺に、川崎宿で働いた遊女の供養塔があったので、
手を合わせてきました。
誰かが造花やお菓子を手向けていました。
今日のてくてくは、これでおしまい。
約15キロの道のりでした。
コロナの感染拡大が始まる前、
高知県から愛媛県にかけてお遍路歩きをしていました。
その時は、一日30キロぐらい歩くこともありましたから、
歩くことには慣れているのです。