私は、生きているけど、忘れられた人。
- カテゴリ:日記
- 2022/01/23 10:38:59
過去に付き合った彼氏も、私の事だけは記憶から消すらしい。
私はそれでいいと思った。
きっと「地震は来ない。」と思った。
心を扱ったものだけは、危ないと思う。
体の関係は、その時に決着がついているのだから、何も後悔なんてものはないものだ。
新しいもっと若くて顔立ちもよい健康な人が現れれば、そっちのほうがよくなるはずのできごとなのだ。
でも、心を取り扱ったものだけは、そうはいかないと思う。
年齢を重ねて、顔も崩れ体もよく動かなくなって、それでも、なお思い出すもの。
人間は、愛だけでは生きていけない。
その時その時に健康と、お金と、一緒に行動する仲間と・・・・
そういうものだ。
それでも、愛というものを経験した人は、思い出す。
私にも、こんな愛があったころがあったと。
私にもこんな表情を浮かべてくれる人たちがいたってことを。
それが一方的なものであれば、それには電気が起こらない。
なので大丈夫だと思う。
いろいろと、ピュアな心だけの恋愛のほうが、人間を狂わすことが多いし、
地震も起こりえるような気がする。
私は、もう彼には忘れられた存在なので、私を原因とする地震は起こらないと思う。
そこに何の電気も、心の揺れも起こらないからです。
地震が来たらそれは、他の人の起源するものだと思います。
地震が来るまでは調子よく生きられる。
もう南海トラフ大地震が来たら、その先は死んだ方が良いって思うくらい。
生まれ変わって、新しくもっといい感じの新しい肉体になって新しい思いで、
新しい恋愛にだって出会えるんだよな。
私には、今は愛はないんだと思った。
「南海トラフ大地震が来たら、その先は死んだ方が良い」ってあるけど、
そんなことされちゃ、せっかく見つけた日記、もう読めないじゃないですかー。
これからの愛に巡り合えますように。