猫その後
- カテゴリ：日記
- 2022/01/31 20:34:21
レスキューから4日経ちました。
犬くんも当初はパニック状態で猛り狂っていましたが、若干落ち着いてきたような気がします。
それで猫、ですが。
猫くんじゃなくて、猫さんでした。。。
オスだとばかり思ってたw
それはともかく、よく食べ、よく出し、よく寝てます。
朝と夜の2回、腐ったお尻をジャブジャブ洗い（初めて我が家のシャワー式の洗面台が活躍）、ドライヤーで乾かし、薬を塗るのですが、なんだか昨日からくしゃみをしていて、微妙に鼻水も出ているので、風邪？かなということで、お尻の様子見と、血液検査の結果を聞く用事もあるので、病院に行きました。
仕事の合間に出向いたのですが、一緒に行くという娘がシャワーを浴びたいと。医者に行くだけだというのに。。。15分しか待たないと言ったのですが、結局30分。でも、いつもだらだら準備して2時間くらいかかって怒鳴られていたので、要は普段はやる気がないだけということが露呈しました。
それで。
まず血液検査の結果は、高齢猫であることを考えれば、まずまずの状態のようです。激痩せの原因として、甲状腺の障害などを想定したのですが、それは結果として否定されました。じゃあということで別の可能性を医者といろいろ話したのですが、どれも該当しづらい。結局は謎、ということにはなりましたが、お尻の状態が改善するにつれて元の状態までは戻るのかなということで、様子見。
風邪は症状として出ているのですが、ヘルペスみたいなものでしょうと。猫は子猫の時にかかった風邪ウィルスを、ずっと保持し続けているようで、それが体力が落ちた時などに表に出てきて、風邪状態になるらしいです。いちおう抗生物質をもらい、飲ませることにしました。
肝心のお尻ですが、医者いわく、いい状態ですとのこと。
レスキュー時よりもただれて、綺麗に見えた肛門もドロっと膿んだような状態。お尻を洗う時も、いかにも膿んでいるような生臭い匂いがしてきにしていたのですが、壊死したところが完全に瓦解して来ている経過段階なので、大丈夫ということらしい。それよりも、わずか数日の経過ではあるものの、肉芽が僅かに再生して来ているのが見えるので、状態は良いとのことでした。
感染症の心配はしなくても良いとは思うが、風邪用に処方する抗生物質がお尻にも効くので、それで様子見ましょうということに。
今週木曜日から出かけるにあたり、こいつをどうしたものかということで病気でもOKのペットホテルを探したものの、近くにはない。少し離れたところにはあるのですが、ただの病気ではないので、預かってくれるのか、面倒を見てくれるのか、不安だなと思っていました。
そこで医者に、どこか預けられるところは知らないかと相談したところ、ウチで預かりますよ、とのこと。ホテル営業はしていないのですが、もちろん入院の準備はあるわけなので、預かりというよりは短期入院ですね。
ということで、当面の心配事はクリアされそうなので、一安心です。
問題は、予定通りだと来週から娘の登校が再開されるので、私の介護負荷が上がること。。。
どうしたものかな。
そういえば、昨日は遅ればせながらの新年の母の墓参りに出かけたのですが、もちろん父も同行。猫はどうにかなるかもしれないと伝えると、非常に喜んでいました。
なんとか快方に向かってもらいたいものです。
今日は、猫と犬と娘が、娘の居室で三つ巴で寝ています。猫さんケージの周りに犬くん対策で目隠しシーツをかけてあるのですが、犬くんは匂いを嗅いだり隙間から覗いたり落ち着かない様子を見せつつも、とりあえず大騒ぎはせずに、娘のベッドで寝ているようです。
おくさまは全く関心がないので、見に来もしませんね〜
安楽死させたくないからこそもえーんさんに連絡してこられたんでしょうからね・・・
良くなってきて良かったです。
それにお医者さんが預かってくださるなら、安心ですね。ホッと致しました。
もえーんさん、ふぁいと～！