2/1 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2022/02/01 02:51:15
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/02/01
集めた場所 | 個数 |
---|---|
教会広場 | 3 |
ヒツジ学園 | 4 |
4択 「出川哲朗」
キラキラ 「自然広場」 旧 ホームセンター
「おしゃべり広場」 おしゃべりカフェ 看板
4択 好きなリアクション芸人は? → 出川哲朗
あれをリアクション芸人というのか?
私には「いじめられ芸人」に見えてひたすら不快であったのだがーー。
でもあれは芸人同士の打ち合わせはすんで行っているもので双方承知の上だからまぁおっけー。
一緒にいじめている方に同調して笑うことも、いじめられている方に同調して悲しい気持ちになることもないけど!
いじめの問題でビートたけしが「我々がやってきたことも原因なのではと責任を感じる」と言っていたがいじめる側といじめられる側の芸人が固定していたっていうのはよくないかもしれないな。
いじめられた側が熾烈な仕返しをする、といった台本があればまだ考える余地があったのだろうが、芸人の雰囲気その他から固定になってしまうのか?
いぢめる側がいじめられる側に回るのは嫌だとダダをこねる?
仮に出川哲朗がいじめる側に回ったとしてもオチとして再びいぢめられる側に落ちて終わり、っていうほうが構成しやすそうだ。
インドにプーラン・デーヴィーという議員がいた。
『女盗賊プーラン』という自叙伝も出たので知っている方もいらっさるだろう~。
一応、書籍も読んでみたが、壮絶ないじめと仕返しの繰り返しの本だった。
プーランは11歳で親の決めた相手と結婚(法律上はアウトだが慣習として婚家に入ることは認められていた。肉体関係はしてはダメとなっている・・が守るわけないよねー)、相手が彼女の陰部が小さいとナイフで切ろうとしたため逃げ出し実家に戻る。
が、カーストで低い出身の彼女は婚家から戻された場合は「村の女」とされ様々に暴力の憂き目にあう。
まぁ色々あって彼女は大きな反政府テロリストのボスの女になるのだが、その時に自分を陵辱した村の男どもにめっちゃ仕返しをしている。
テロリストのボスが政府の襲撃で死亡した後、プーランは捉えられ、当時下層カーストの公民権運動の後押しもあって政府に下る形で無罪放免になり、その後インドの議員になる。
『女盗賊プーラン』はそこで話を終わる。
その後、議員となった彼女は日本に来たりしているが、多くの支援や資金を着服、汚職をしたとして再逮捕されたりしているうちに、自宅前で射殺された。
逮捕された容疑者は前に彼女に仕返しされた村のものだ、と語ったという(警察は信じてないようだが)。
インドこえーーーー。
プーランは最下層のカーストではなかったという。
もっとひどい目にあっても泣き寝入りの女性が多いということだろう。
イギリスが統治する前のインドでは夫が亡くなった場合妻もあとを追わなければならない法があったという。それをイギリスは停止させようとしたが、何故か下層カースト民が反発(最上級カーストの人は納得した)、困ったイギリスは「もういいや」と放置した。
法律としてはなくなったのだが、宗教法、慣習法として残ってしまったのだ。
さすがの今は・・・そんなことしてない・・・?と思うのだが絶対にないとは言い切れない。
女性1人で生きていくのが昔は今と比較にならないほどきつかったとはいえ、亡き夫の後を追うことを義務づけられているのは怖い。めちゃ怖い。子供が小さかったらどうするんだ。
さすがのイスラムも女性1人では生きていけない法の作りになっているが4人までの妻を持てるとは未亡人救済の意味も昔はあったのだ。
世界怖いよう~~~~
いじめというのは人間社会にあってなくならないものであるとは思うが、程度ってものがあるだろう!!と思うのだが程度というのは国や民族によって変わる。
一番怖いのはいじめを地域がまるごとで隠す旭川のような例だよなと思っていたが、世界は規模が違ったわ・・・。
TVで出川哲朗へのいじりをやめたとしてもいじめがなくなるわけではない。
でも「いじられて終わり」という構成ではないものを作って欲しいなぁと・・・TVは見ないけど思うぞー。
見ないけどな!!