ライバルの語源はラテン語
- カテゴリ:仕事
- 2022/02/03 23:46:06
昨日は、テレワークだった。テレワーク中に、カレーやシチューの煮込み料理をしていると社内に噂が立っているが、自分で言いふらしたことだから仕方がない。
隣に座っている同僚に、明日は、肉まんを作るから、電話をかけてくるなよと言った。すると、同僚は、俺も肉まんを作ったことがあると返してきた。それどころか、豚の角煮饅も作ったことがあるとのことだ。レガシーを買ったと嬉々として報告したら、俺もBMWを買ったと返事が返ってきた感じだ。
同僚は、同い年だが、これまで、ライバルとして意識してこなかった。そもそも、出世欲などなく、競争心など持ったず、のほほほーんと働いてきた。初めて闘争心に火がついた。
テレビドラマでは、出世争いのために、派閥や足の引っ張りのあいのシーンを見かけるが、実際に働いているとそんな場面には、出くわさない。そもそも、出世レースに参加していないからだろう。男ばかりの会社だからだろうか。男性より女性の方が、ライバル心を持っていそうな気がする。
『清少納言こそしたり顔にいみじう侍りける人。さばかりさかしだち、真名書きちらして侍るほども、よく見れば、まだいと足らぬこと多かり。』
紫式部が、清少納言のことを書いた式部日記の一節だが、「清少納言って、得意顔で偉そうにしていて、漢字を書き散らしているけど、まだまだよね~」と、ライバル心むき出しである。
男性は単純だが、女性は複雑な生き物なのであろう。男性は、言葉を左脳だけでしか考えられないが、女性は、左脳と右脳の両方を使って考えている。そのため、男性は、しゃべるのが苦手である。旦那さんが、新聞と風呂、メシしか言わなかったとしても、そういうものんだと優しくしてあげないといけない。
男性は、左脳しか使わないので、論理的、短絡的な話し方になる。ご飯に誘う時も、「ラーメン食べにいくか」と一回の会話で完結するが、女性だと、「銀座に、ご飯でも食べに行かない」、「いいよ」、「どこに行く?」とまどろっこしい誘い方になる。
デートに行き、夕飯を食べたあと、男性は直ぐにホテルに行こうとするかもしれないが、雰囲気が台無しと怒ってはいけない。それも脳の構造の違いなのである。うどんや食べ物の話ばっかりで、ワンパターンだと思うかもしれないが、それも、きっと脳の構造の違いなので、やむを得ないのである。
肉まん(包子)4個
薄力粉 100g
グラニュー糖 大さじ半分
ドライイースト 小さじ半分
塩 ひとつかみ
サラダ油 大さじ半分
ぬるま湯 60ml
具 適当に作ろう
薄力粉から塩まで、ボールに入れて菜箸でかき混ぜ、ぬるま湯を少しずつ入れながら混ぜていく。押し付けるように捏ねていき、一つにまとまったら、サラダ油を入れて、また、押し付けるように捏ねていて、油と生地を馴染ましていく。
しっとりとしてきたら、ラップをかけて、2倍に膨らむくらいになるまで放置。炬燵だと30分~1時間くらい。
4つに切り分け、麺棒若しくは手のひらで円形にして、具材を包む(今回は、餃子の具の残りを使った)。包み終わったら30分ほど放置。蒸し器に入れて、20分蒸すと出来上がり。
コツは、餃子の皮づくりと一緒で、底になる部分を少し厚めにすること。パンと違って、過発酵になっても、蒸かし過ぎても、全く問題ない。餡子を入れれば、簡単にあんまんができる。子供やお孫さんと一緒につくると楽しいと思う。
同僚は、奥さんや子供もいるので、1個しか食べていないだろう。自分は4個食べた。圧勝である。ついでに、テレワーク中におでんも出来上がった。
新橋南側の近代的なところばかりで遊んでいてはダメです。たまちゃんならば、北側のサラリーマンの街も堪能できるでしょう。五反田店がフラグシップの有名店ですが、チェーン展開しているので、新橋にもあるのです。常連さんになってください。
独身貴族にだけ許される至福ですから、大いに自慢してください。
おにやんま、五反田にあるのは知ってましたが
(五反田に担当顧客があった同僚♀からよく聞いてました)
私のテリトリー新橋にまであるとは知りませんでした!
なるほどなるほど、私が普段足を延ばさないエリアですな。
次に出勤した時にでも覗いてみます。ふふ。
最近、料理をする男どもが増えたのです.ワークライフバランスやテレワークが理由でしょうか。そんな趣味の男達に、止むを得ず料理を作らなければいけない立場の男が負けるわけにいけません。
だってどんなものも手作りで凄いもの。
肉まんはお家にある材料でできるんですね♪
あとは具材、、、55の味が作れれば挑戦してみたいなあ
餅粉入りの皮は、モチモチと書かれていたけど、入ってない方が、柔らかくて包みやすい気がするのは、気のせいでしょうか。琴電は、ちょっと高いの〜
値上がりといえば、ことでんも値上げしてました。
子供の頃は100円でお釣りがあったのになあと思ってしまいました。
和泉式部にもいちゃもんをつけていますね。プライドの塊のような女性だったのでしょう。清少納言は現代的な女性で飄々としていますね。はい、個人差が大きいと思います。え~と、ニックネームだと思いましょう。
mさん
以前作ったのは、あんまんでした。強力粉を使うパンと比べれば、練る時間が圧倒的に少なくて、蒸かすので、焼き加減も気にしなくていいし、雑な正確な人にはもってこいです。発酵させる時間を除けば、食べる時間とトントンくらいではないでしょうか(具材を除く)。
るるもさん
豚まんは、包丁を使わないので、カレーを作るより手間がかからないので、元気はいりません。いるのは、小麦粉とイーストだけです。コンビニで100円くらいで買えるかもしれませんが、材料費は20円くらいでできるでしょう。
1回作って「労多くして・・・」私は1回で挫折。
何度か作ってるんでしょう?
作る時間と食べる時間・・・どうでした?
源氏物語は好きだけど、紫式部の性格はちょっとw
>男性は単純だが、女性は複雑な生き物なのであろう。
個人差があると思います (*≧m≦*)
沖人さん どうしても「鈴華」になっちゃいますね~w
さりげなく、餃子の皮も値上がりしています。価格は変わっていないのですが、以前は24枚入りだったのに、20枚入りになっていました。餅粉入りは、以前から20枚だったので、同じ価格になりました。餅個入りをお勧めします。私は、20個食べました。
スズランさん
料理をしているような感じはしないし、娘さんが作ったような気がします。毎日、愛妻弁当なので、奥さんが作ったのかもしれません。人の仕事を自分の手柄にするのは、許せませんので、今度、叱っておきます。
アリスさん
ちなみに、肉まんの具は、ひき肉と長ネギに、胡椒、酒、生姜、醤油、オイスターソースを入れてまぜ、最後にごま油を加えて混ぜるとできあがります。思いの他、簡単だと思います。
話のしがいがあるのでは?
肉まん好きだから、作ってみようかな。
沖人さんは、器用だね。
テレワークで、お料理の腕がどんどんあがっていくね。
驚きでしたね~(°ω°)!
もしかすると沖人さんの闘争心から、作ってたりして?
お互い良いライバルになりそうな予感笑。
皮は市販のものを使うけど、何個食べれるかしらね。
肉まんのレシピは、ウー・ウェンさんの北京小麦粉料理のもですので、間違いないです。ウエンさんのレシピは、ラーメンや刀削麺の麺を自分で打ったりして難易度が高いものが多いのですが、この包子は、簡単で美味しいです。何より、手もとにある材料で作れるのがいいところです。
ありがとうございます。
オミクロンのおかげで、テレワークをしなければいけない雰囲気になっています。昨日も、テレワークの予定でしたが、テレワークを続けると太りそうな気がして出社しました。仕事帰りのスーパーで、あれやこれやを買い物してしまい、太る傾向に変化はありません。
澪リンさん
この生地を延ばして薄くして、クルクルクルと巻いて棒状にします。適当に切り分けて、切り口どおしを重ねるように半分に折りたたみます。ここで、コークスクリューのようにひねりを加えると完璧です。蒸かすと、中華の朝ご飯に欠かせない花巻きの出来上がりです。
意外と材料も手順もやってみたらできそうですね。
具なしの饅頭が好きなので、
時間ができたら作ってみたいです。
カスタードとかチョコレートを入れても美味しそうです。
肉まん4個は凄いですね。
わが社ではすっかりテレワークが減り、オミクロンを軽くみているのがわかる
ホントに恐ろしくてやってられなーい