冬季TV連ドラ 第4週目考察の速報です。
- カテゴリ:テレビ
- 2022/02/08 22:44:00
札幌駅閉鎖3日目!市内交通マヒのため、路線バスは異常混雑で超々密で長時間の缶詰めの出勤、退勤だった火曜日。積雪60センチって、すべてものの上に一晩で60センチの湿り雪がのっかってるってことです。全身筋肉痛のなか、第4回目の考察します。 1位「ミステリと言うなかれ」菅田くんの一貫した巻き込まれ型展開が通常なのだと慣れることとした。原作者・脚本家の博識さが根底に出るよね。ドロップアウトしたドラマと質の違い出ますね。小日向さんのラストのひねりも見事でした。 2位「愛しい嘘」展開もたついて1回分損したため2位。ミステリ~と違って、少数登場人物と、限定ロケ地で低予算化しているのだから、人間像の深掘りしなきゃダメっしょ。ユイカちゃん、演技、一本調子がちょっとうざくなってきたかなあ。サイコ刑事部長夫は予測通りかき回して消えてよかった。雨宮母はもうひとひねりありそ。 流し見「DCU」オリンピックのおかげで国民の記憶から消えたかも。「ヒロイン不在」で亡き兄の謎が解けてもお涙出ないのでは?阿部ちゃん次回作はよく選んで受けてね、 泣きの「妻、小学生になる。」ほらやっぱりあの子役ちゃんには、あの妻のセリフはかわいそうだってば。ごくろうさまでした。 シード「鎌倉殿の13人」愛之助さんがもう退場かあー。道産子出世頭の大泉洋ちゃんだけど、やっぱコメディアン芸が抜けないんだよね。まあ、三谷脚本の狙いはそこなんだけど。歴史上は義時よりも初代執権の親父殿の方がほんとはただ者じゃないんじゃないのかなあ。毎回の西田敏行はいらない。 暫定惰性シード「真犯人フラグ」そろそろ、ピース、固めればいいのに。芳根ちゃんはぐるっと回ってシロでしょう。三谷対秋元は決着ついたねえ。世間は日野説が主流だけど、5回残して一般ネットですら当てられてたら、半年、返せって訴訟もの。「あなばん」と同じ末路で映画化するの? ジャンプ団体混合の涙、絆、責任問題の方がよっぽどドラマ。 日本ハムビッグボスもかすれてるなあ。 ちなみに、今週のベスト映画は「プラトーン」 かな。
すんごい解説、感激です。
今日もガッキーがいっぱい出て来ましたねえ。
このあと小栗旬とくっつける荒業はないでしょうか?
中村獅童はこれからいろいろありそ。
佐藤浩市は手ごわそうですね。
予告編に菅田義経がちょっと出て、期待してます。
戦っての討ち死にではなく暗殺という形をとったのは驚きましたけど。
源平合戦~鎌倉幕府成立~頼朝の死~有力御家人の権力闘争~承久の変。
歴史上のイベントが目白押しですのでね。
親父殿の時政ですが、伊豆の豪傑と言われていたらしいです。
彼以前の北条氏の系図は不明です。
桓武平氏の流れを自称していますが、系図がしっかり残る程の一族ではなかったんでしょう。
ただ伊豆で勢力を拡大していた伊藤祐親が娘を嫁がせてますから、一目置かれる存在だったのかもしれませんね。
ちなみに、ドラマにと往生している八重さんは、時政の先妻の妹になります。
要するに宗時・義時兄弟の叔母さんなんですね。
北条氏は伊豆の弱小豪族と言われてきたと思いますが、北条邸跡から中国陶磁器が大量に発掘されてますので、最近では弱小とは言い切れなくなってきている様です。
頼朝挙兵時に大兵力を用意できていないのですから、大豪族だったとは到底言えないのではないか、とは思いますが、そこそこには裕福だったのかも、という憶測も成立しない訳ではない?
さて、親父殿の方がただ物ではなかったのではないか、というご意見ですが…
ただ物ではない事には同意です。
吾妻鏡にも、頼朝は本当に重要な事は時政にだけ相談した、というような記述があります。
ただし、吾妻鏡は北条得宗家側の記述ですから、客観的とは言えない事は注意が必要ですが。
時政と義時は親子ですがタイプは正反対ではないですかね?
時政は武人、義時は文人。
ドラマでもそのように描写されてますし。
初代執権となった父時政、御成敗式目を定め北条政権を軌道に乗せた息子泰時の間で、二代目の義時は地味かもしれませんけど、北条政権の基盤を築いたのは義時だと思うんですけどね。