羽生結弦選手 お疲れさまでした
- カテゴリ:日記
- 2022/02/10 18:18:39
羽生結弦さんの3度目のオリンピックが終わりました。
演技を終え、キスクラで一人ぽつんと座っている
彼を見ていたら
どんなに世界中の人に愛され応援されていても
コーチや多くのスタッフに支援されていても
結局最後まで彼は一人で戦っていたのだなぁと
こみあげてくるものがありました。
どうかこれからは自由に、したいように、生きて欲しい。
私は羽生さんから沢山の幸せを貰いましたが
頑張ってる彼を応援しているといっても
何もしてあげることはできなかった。
2012年の世界選手権から10年近く
(世にいうニース堕ちです)
試合がLIVEで放送される時はいつだって
胸が痛くなるようなドキドキでテレビを直視できず
碇シンジ君のように
「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」と
自分に言い聞かせながら正座して見てました。
でもどんなに彼を応援しドキドキハラハラし
神社に行って祈たって、それは自己満足でしかなくて
滑るのは羽生さん自身でしかないのだから
ただただ彼に幸せにしてもらってたとしか
言えません。
本当にありがとうです。
これからいっぱい幸せになってください。
これからのことがアレコレ言われてますが
競技者でいる限り負けず嫌いな彼は勝つために自分を追い込んでいくでしょう。
きっと体もボロボロの状態のはず。
私としては、もうゆっくりさせてあげたいですね。
努力や勇気や栄誉やたくさんのものを彼からいただきましたから。
誰の目から見ても彼は精一杯頑張っていましたよね。
その姿が見られただけで幸せな気がしました。
厳しい勝負の世界では必ずしも努力が報われるとは限らないし、
時に残酷なまでの結果を見せつけられます。
だからこそ、
精一杯努力する姿がより一層輝いて見えるのかなぁと思いました。