シューベルト
- カテゴリ:日記
- 2022/02/16 20:35:38
シューベルトの作曲した曲は、とても親しみやすい曲がおおいですね。交響曲の未完成や歌曲集の冬の旅なんかはとても好きですね。
でも、不幸にもシューベルトは生前、あまり評価されずに、親しい友だち仲間は別として、ほとんど公式の場での演奏もされることなく、まるで、画家のゴッホみたいですが、よくわからない話ですよね。
後に、シューマンがシューベルトの楽譜を発見してからその素晴らしさがしれるようになったとか。
それにしても、弦楽四重奏の「死と乙女」や「冬の旅」などは実に死の恐怖、孤独感がすさまじく、ちょっとひいてしまいますが、その表現力は後々のショスタコーヴィチの交響曲「死者の歌」を上回る叙情性と美しさと寂寥感があるように思えますね。シューベルトの曲はある意味では、モーツァルトと共通するメロディーの美しさがありますね。
ピアノも良いですね。最近、ギターとピアノ好きですね。