2/20 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2022/02/20 02:15:25
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/02/20
集めた場所 | 個数 |
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ヒツジ学園 | 3 |
ペット海浜公園 | 3 |
4択 「アジサイ」
キラキラ 「ヒツジ学園」 校舎 左側
「ペット海浜公園」 ペット紹介所
4択 梅雨のイメージは? → アジサイ
アジサイは紫陽花と書く。
まんまるな形がお日様っぽくし紫色が多いからか?と思っていた。
・・・間違いだった・・・o ..コロコロ.. rz
アジサイは原産国が日本の花だ。
セイヨウアジサイは西洋で品種改良されたアジサイであって原種は日本だった。
なので当然古くからその存在は記されている。
万葉集では「味狭藍」「安治佐為」の表記で、平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」の字をあてられていて「アジサイ」「アヅサヰ」と読むらしい。
名前の由来はわからないが「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものというのが有力らしい。でも古代からあるのなら縄文よりずっと前から日本人と共にあったんだから、もう語源なんてわからなくなってるレベルで大昔に名付けられたもんだろう。
それが何故「紫陽花」表記になったかというと、平安時代の詩人であり学者であった源順(みなもとの したごう)という人が唐の歌人である白楽天の詩を読み「紫陽花」表記を見つけ、どういった花だ?(すでに唐には咲いていない、、という歌なので唐の他の書物を漁ってもわからない。たぶんライラックであっただろうと言われている)と考えるに、ハ!!これは!!アジサイのことじゃないか?!と思って「んじゃアジサイはこれから紫陽花って書こう!」としたためらしい。
・・・オーーーイ。
でもまぁやっぱり「紫色のお日様のような花」って考えたらアジサイを思ってしまうよな。
気持ちはわからんでもないが、学者ともあろうものがダメだろう!
「オランダ人だよ!」と偽って日本に居座ったドイツ人医師のシーボルトがアジサイを「Hydrangea otaksa」と紹介した。
「日本ではアジサイのことをオタクサって言うんだよ!」と命名の由来を説明しているらしい。
日本に牧野富太郎という植物学者が日本のあちこちに行ったがアジサイを「オタクサ」と呼ぶようなところはなかった、これはシーボルトの愛唱であった「お滝さん」を偲んで日本のことなんてわからないだろうからつけちゃえーって付けたものにチガイない!と激怒、
ところがどっこい、何故か自分が作った植物図鑑に「otaksa」の名前で載せてしまい、それが転機されて誤って「otaksa」の学術名が正しいかのような扱いを受けてしまったことが問題を生じた。
この「otaksa」。
すでに他者が学術登録をしているものと同一であると認定されたのだ。
なので学術名としては採用されていない。
なのに牧野が「otaksa」で図鑑を作っちゃったもんだから植物学会に間違った認識が広がってしまった。
アジサイは表記の「紫陽花」でも学術名でも誤った末の混乱をもたらしたのだな。
罪作りな花だ。
今、カーネーションに変わって母の日の贈り物に広がっている花らしい。
日本独特の花だし、キレイだしねー。
でも花言葉が「移り気」「無常」・・・。
アジサイは花の色が変わっていくのが大きな特徴なのだから、そういった花言葉になるのも当然だ。
しかし商魂たくましい人たちによって「い・・色によって花言葉変えようぜ!」とか「これだけ花が密集しているんだ!『一家団らん』や『仲良し』でもよくね?!」と花言葉を増やされた!
青のあじさいは「辛抱強い愛情」、白は「寛容」、ピンクは「元気な女性」だそうだ。
まぁ・・・花言葉なんてどうでもいいから、好きな花or きれいな花を贈るのが一番だよな!
今年の母の日にアジサイはいかが??
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- もふもふ0304
- 2022/02/20 13:32
- 秋桜と書いてコスモスと読むのが定着したのも、さだまさしのせいらしいよ。
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