病名
- カテゴリ:日記
- 2022/02/24 21:26:19
うちのお嬢の話。
わたしにそっくりで、ボロボロの謎の体をしている。
片頭痛も酷いし、胃腸も強いのか弱いのか謎の動き。
耳もある音は聞きづらく、眼も乱視酷いし、視力も悪い。
体力もない。
そんなこんなで病院に行くこともあるけれど、一度たりとも
正しい診断が下ったことが無い。
病名などあるわけがない。
「異常なし」「どこも悪くない」「数値は許容範囲内」
「ストレス」「経過観察」「わかりません」
医者はこの6つの言葉だけから選んでいるかのように、同じ。
これも、わたしと全く同じ。そこまで遺伝とか?
わたしは先週も、いつものように意識を失うほどの酷い
頭痛と吐き気と悪寒と痙攣と…医者は聞く耳を持たないけれど。
自分だから、医者の言うように「経過観察」=放置しているけど、
これがお嬢にも出たら恐ろしいこと。救急車呼ぶレベル。
そんなお嬢、三年ぐらい内臓が調子悪いままで内科に通院中。
三年目にしてやっと初めて「病名」を貰って帰って来た。
テンションはアゲアゲ。
やっと病気って認めて貰えたというホッとした気持ち。
体調不良が我儘じゃなくて、だらけているのでもなくて、
ちゃんと病気のせいって言えることで、社会生活もしやすくなる。
わたしも、ちょっとホッとした。
自分のことは棚上げだけど。
ほんと、おっしゃる通りで、わかってもらうってとっても大事なことですね。
ま、治ったわけじゃないから、正確には「良い」訳じゃないけど(^-^;
病名が付くって事は、
痛みやつらい気持ちが、理解されたという事ですものね。
分かってもらえる、それだけで安心感が生まれますよね。
めのめのさんのつらい症状も、心配ですね。
早く治療法が見つかるといいですね。