Jazzの帝王、マイルス・デイビス
- カテゴリ:日記
- 2022/02/25 20:43:00
かつて、エレクトリックのマイルスよりも60年代のアコースティック時代がいいとか、よくジャズ雑誌で取り上げられていました。もっとも、ドラム演奏者の中には、フォービートこそジャズでエイトビートや16ビートは誰が叩いてもおんなじ、見たいな、フォービートこそジャズみたいな時代がありました。
さてさて、モダンジャズの時代すべてに活躍したマイルスは、チャーリー・パーカーとのビーバップから始まり、バースオブクールでの新しいクールジャズの流れを作り、ディグでめっちゃかっこいいハードバップに、そしてウォーキン、50年代のマイルスの最高傑作のアルバム。それから、もっともクールなマイルスらしい「ラウンドミドナイト」、ここからジャズの流れを大きく変えたのが、ビル・エバンスの加入による「カインド・オブ・ブルー」。ラフマニノフに影響を受けたエバンスの流れは、ハービー・ハンコックの加入につながりますね。それと、60年代の大きな役割がベースのロン・カーターとドラムのトニーでしょう。特にトニーのドラムはマックス・ローチの築いたフォービートリズムとは全く次元の違うビートをもたらしましたね。トップシンバルの流れるシンバルワークと爆発的なタムとスネアのアクセントとものすごいタイム感。後のジャック・ジィジョネットもここまではすさまじくないですね。そんなわけで、この3人のリズムセクションのアルバムはものすごいレベルの音楽ですね。
ここから、60年代末には、電気楽器を取り入れて、「ビッチェス・ブリュー」を生み出しますね。このアルバムは、本当に素晴らしい演奏ですね。
bonoもシンプルなマイルスが好きなんだ〜〜〜
かっこいいよね〜〜〜〜
https://youtu.be/1MzONCqtKg0
最高~♬(๑•᎑•๑)