Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


冬季TVドラマ考察、もう第7回目の発表です。


 ライフラインが回復し、ようやく正常化した札幌市。ところが前回のここでドラマ考察していた頃からたった1週間で世界は大変なことに。この件に関する考察は「ソ連時代」からポリシーのある北海道民としては別の日記に。では7回目の考察します。                                                           1位「ミステリと言う勿れ」1月に多数が同時スタートしたドラマ競争もこの段階で1位が決まってしまいました。残念ながら消去法で・・。今週も週またぎで不完全燃焼。蔵之介の出番が薄いため、9時半時点で未決を予測。白石麻衣・瑛太事件の記憶がもう薄れたため、最終回で解決する脚本は設計ミス。伊藤沙利ちゃんの恋バナは原作に無いためネット批判多いなあ。               最下位「愛しい嘘」先週のこの欄のコメント参照。1月からここまで付き合った結果が、最低の「整形でのなりすまし」だって!限定メンバーの本格ミステリと信じたのに、幻滅度たかーい。映画4本分の時間損失でした。最終回、観たくも無い、言い訳聞かない。                             惰性「DCU」BGMが「ドラゴン桜」そっくりでいつも定時にかかるのが気になる。吉川晃司の意外性は同じTBS「下町ロケット」の好演の記憶に泥ぬっちゃった。あとは「鍵」の謎引っ張って、オーストラリアロケとか挟んで、記憶取り戻して、シャンシャンってとこかなあ。                            シード「鎌倉殿の13人」待ってた「義経」。やな奴じゃないかー?、ガッカリ。「頼朝」の女癖ばっかり強調しすぎ。中村獅童は味方になって満足満足。それにしても合戦シーンがずうっと迫力無いんだよな。過去のは毎回圧倒されてなかったっけ。まだ野武士集団だからか。松平健以外、貫録を感じるキャラ、居ます??                                       暫定惰性シード「真犯人フラグ」そろそろ裏切りネタはお終いにしなきゃ最終回に間に合わないでしょう。猫おばさんぐらいではもう驚かない。さて伏線回収時期になりましたが、今回の橘一星も二宮も当て馬か。それにして真帆パートの時間配分が薄すぎて、ラスト2回の負荷が強過ぎでしょう。ハッキリと脚本家の力量不足。YouTuberのアクセス数増やしたさのダサいキャッチにはうんざりです。

 もう意識はパラ五輪に変えます。

 今週のベスト映画は「闇金のウシジマくん ファイナル」

          かな。

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2022/03/07 22:47
ここに失礼しますね。 CM見ましたよ~
桃の花がプラの造花なんだが~
......

(・_・) そこ?  そ、そこじゃないのね。クスクス( *´艸`)
ごめん。私は泣けなかったわ...

というのも、私の兄が1年ほど前に健康なのに突然逝ってしまったのですが
その時以来の嫁さんと子供らのリアルを目の当たりにして
実際、あんなものではないのかなと思っちゃって...
「お金なんか要らない」とは絶対ならんのですよ...ありえないかなとシラケてしまう私。
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2022/03/05 21:33
 ユーミさん
 即日の補習、ありがとうございます。
 そっか、ベテラン江口のりこさん起用ですから,単発じゃ終わらないんだ。
 宮沢りえも暗躍ですか。
 また、「日本3大仇討ち」が並行して走ってるのに触れないのかあ。
 あしたですねーー。
 
 
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2022/03/05 15:13
曽我兄弟の仇討ちは、頼朝が征夷大将軍に任ぜられた1192年の翌年1193年に行った、富士の巻狩りの時に行われましたので、まだまだ先です。
仇討ちの原因である兄弟の父親の死は1176年なので、ドラマで言うと第2~3話のあたりでしょうか?
劇中に描写はありませんでした。
曽我兄弟の悲劇も、根本的な原因は爺様(じさま)こと伊藤祐親の強欲なんですけどね。

その爺様も次回どうなるのやら?
八重姫の行く末と共に楽しみです。
実は、それってどうよ? と我ながら思ってしまう妄想があるんですけどね。

頼朝の不祥事というか、女癖の悪さゆえの大事件(?)はありますね。
政子の鎌倉入りを遅らせて迄関係を持った亀ですが、当然の様に今後も関係は続きます。
政子が第2子を出産する為に鎌倉を留守にした時、また亀を呼び寄せるわけです。
それを知った政子様は激怒。ちなみに告げ口をしたのは牧の方です。
激オコ中の政子様、亀さん滞在中の家を打ち壊させます。中に亀がいるにも関わらず。
亀さんは命からがら逃げだして助かったらしいですけど。
というか、頼朝の命令で亀さんを滞在させていた人、とんだとばっちりです。

この件を知った頼朝は、これまた激怒。打ち壊しを行った家臣を叱責して辱めます。
ところがその家臣、牧の方の父もしくは兄だった訳で。
愛妻の父あるいは兄が辱められたということで、今度は時政が激怒。
あったまきた~、とばかりに北条一族を率いて伊豆に退去。
これに驚いた頼朝は、一人残っていた義時を絶賛します。
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2022/03/04 22:24
 ユーミさん
 大長文のご解説,大変感謝いたしております。
 そっかあ、しばらくは大合戦は無いんですねえ。
 曽我兄弟の仇討ちは、もう終わった頃なのでしょうか?
 道産子のエース大泉洋ちゃんがばってきされたのも、三谷脚本でこれからも多々の不祥事を起こすからなのでしょうねー。なんだか、最後、すんなり落馬ってのもある気がして来ました。
 逆に、ガッキーの行く末がとっても楽しみです。
 
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2022/03/04 21:03
次回タイトルは「決選前夜」
この決戦とは、富士川の戦いだと思うのですが、お望みの迫力ある合戦シーンは無いです。
一応両軍は対峙したのですが、本格的な戦闘は行われないまま平家側が撤退しましたので。
頼朝が率いた鎌倉軍は後方にいて、富士川で直接対峙したのは甲斐武田ですしね。
倶利伽羅峠の戦い、一の谷の戦い、屋島の戦い、壇ノ浦の戦い、源平合戦こと治承・寿永の乱には代表的な戦いが幾つかありますが、活躍しているのは源義仲だったり源義経だったりで、主人公の北条義時はほぼ関わらないので、最悪ナレーションで終了という可能性もありますね。

残念ながらガッカリな描写だった義経。
ネットの反応も中々の阿鼻叫喚でした。
えげつない、怖い、サイコパス等々。
今迄の義経は、義経記ベースの悲劇のヒーローで人格者として描かれる事が多かったので、今回の菅田将暉版義経に戸惑ったり幻滅したりした方は多そうだ、となんとなく思います。
ですが、私はあまり違和感を感じなかったです。
平家物語を読んでいると、野武士を騙し討ちした義経にも、さもありなん、としか思いません。
かなりえげつないですよ、平家物語の義経は。
勝つためには手段を択ばず、それまでの戦いのタブー(戦いに無関係な船の漕ぎ手を狙い撃って殺す事など)を平然と破ります。タブーを恐れない柔軟な発想とも言えますが、多くの反感を買う所業でした。
平家物語は所詮軍記ものの創作物なので、どこまで信頼を置けるのか分かりませんが、義経のタブー破りは事実ではないかな、と思います。

頼朝の女癖の悪さも、あの時代の貴種としては普通もしくは控え目なくらいでしょう。
父親の源義朝は、子供を男だけでも九人も作っている訳ですから。
まぁ、TPOを考えろや、とドラマを見ていて突っ込んではおります。




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