冬季テレビドラマ考察 第8回目 さあ終盤だー。
- カテゴリ:テレビ
- 2022/03/08 19:08:54
北京パラ五輪にはもっと放映時間を割いて欲しい!!この4年間、取材続けてきた感動の記録がいっぱいあるでしょ。夏の東京オリパラに注いだ視線を絶やさないで!! では冬季8回目の考察します。 1位「ミステリと言う勿れ」読みどーり。蔵之介はただじゃすまなかったよねー。今回は論理キレキレで小気味良かった◎回でした。次回は麦ちゃん回とすると、最終回で白石・瑛太回か。ちょっと詰めすぎだよね。シーズン2、映画化の話も流れ出し、今季ラストはモヤモヤのままかも。そのビジネスモデルは大っ嫌い。
最下位「愛しい嘘」最近めずらしい、初期や途中で陳腐化しての駄作化ではなく、最終回直前で一気にどん底に落ちたドラマとなる。いいスタートだったのに、顔面整形、安心させて最後に他界、しかも考察系YouTuberが満場一致で予測した通り。この脚本家は原作すらぶち壊したらしい。
惰性「DCU」サンシャイン?水族館をロケで借りてしまった以上、偶然にも、その水族館で立続けに事件起きるもんだねえ。水谷豊・伊藤蘭むすめちゃん爆破水没破片からPC基盤復元しちゃうんだあー。すっご。SFみたい。
シード「鎌倉殿の13人」あの暗殺人、どんだけ悪者!タイトル「決戦前夜」の決戦とは何のことだったんだろう?富士川の戦いのことか?勝者は誰か?ガッキーは多難だけど、毎回乗り切って、どこにたどりつくのかなあ。 暫定惰性シード「真犯人フラグ」いよいよ終わります。「日野」「河村」の2択しかないでしょう。東大YouTuberがしたり顔で「日野説」なので、気持ちとしては「河村説」決着で言い訳を聞きたい。前にも書きましたが、「DNA問題」がラストにくつがえらない限り、相良家のめでたしめでたしはは認めません。アカデミー賞男優と宮沢りえを高額ギャラを使い、俳優歴を浪費してしまった半年間は帰っては来ないなあ。
春ドラマ用テレビジョン、買うべか?
今週のベスト映画は「あのこは貴族」
多分、富士川の戦いの事だとは思います。
平家方と反平家方による、初の本格的合戦かと思いきや、劇中の通り戦いらしい戦いにはなりませんでした。
平家方の追討軍は、元々かなりの寄せ集めで無理やり数を揃えただけだったらしいです。
どうやら武田を当てにしていたらしく、武田が敵に回った事でますます味方が集まらないどころか、兵が離散して行ったらしいです。
一説では4000くらいだった兵が2000くらいまで減ったとか。
劇中では5万~7万と言っていましたが、そんな数はいなかったのでは、という気がします。
水鳥が羽ばたく音に驚いて逃げ散った、というのは、吾妻鏡、平家物語、源平盛衰記などに記述があります。
原因が親父’Sの悪ふざけだったかどうかは分かりませんが、ドラマとしては面白いしーんでしたね。
北条時政&三浦義純コンビ、好きですわ~。
暗殺人はオリジナルキャラですので、史実にとらわれず動かせる事で便利なんでしょうね。
繰り返されるとウザイですけど。
個人的にはそろそろ退場して欲しいところです。
そして、八重姫。
やはり八重姫=阿波局ルートかな、と思えてきました。
とはいえ、頼朝一筋の八重姫が義時の子を産むのかな? と疑問です。
今回の救出劇で、つり橋効果でもあるのかな? と思ていましたが、「佐殿のもとへは参りません」という舌の根も乾かないうちに「佐殿のおそばにいたい」ですからね。
頼朝との間に子を作って、それを義時に押し付けるのでは…という気さえしてきます。
まぁ、妄想ですけど。
何といいますか、八重姫って相当なトラブルメーカーですよね。