早逝の友人へ。
- カテゴリ:人生
- 2022/03/16 20:37:13
夕刻、友人の奥さんから電話があり、
「久しぶり~♪」とか、いつもの調子で始まったのですが・・・
それは、その友人の訃報でした。
彼とは、もうクソガキの頃からの幼馴染で、
親同士が付き合いのあったのもあり、
家族ぐるみで、代々続いた仲でした。
調子が悪いのは知っていましたが、
また騙し騙し、お互い歳を取って行くのだろうとタカをくくっていましたら、
ついにあっけなく逝ってしまったと・・・
本当に、長い付き合いでしたが、
お互いに、不思議なくらい浮いた話はなく、
「兄弟のように」犬っころのように大人になりました。
前夫と離婚が成立した時、
「離婚祝いに、クラウンやるわ。」(中古ですよ、念のため)
まあ、なんとも頼もしいカッコよさを決めてくれましたが、
わたしからは、何も、お返しもできないまま、
彼はさっさと旅立ってしまいました。
奥さんも、子供たちもよく知っています。
いい子たちです。
素敵な奥さんです。
イイ男ほど、あっけなく人生に幕を引くんですね。
彼のつむじ風のような生き方を、思い返すと、
いつも、すぐ近くに居て、家族か兄弟のようだったその関係が、
今頃になって、
他では絶対作り得ないような、貴重な関係であったと感じます。
生きているときに、言えばよかったなあ。
ごめんな。
今年の雪の異常の多さに訪問もなかなかできずにいました。
幼馴染の方が、親同士が付き合いがあり、家族ぐるみでということになると
どれほどの悲しみか何とも言えないですよね。
私ももう何年も前になってしまいますが、長い間師事していたピアノの先生の所で
生徒さんとして通ってきていて奥さんと知り合い、苦労をしてきて先生なのでちょっとのことでは
びっくりしないのです。
しかし、私が外出をしている時、先生から電話があったよということになり
その生徒さんが亡くなられたのです。
厳しい生活をしてきた先生ですが、ご主人さんが食器の位置が分からなかったり
食事はみんな奥さん任せだったものだからパン食にした方がいいかなと思って
持って行ったのを覚えています。
一緒に出かけていき、帰りには、自宅まで送ってくださいました。
高校の時も担任の先生がピアノの先生の妹さんだったため、外出も厳しい学校だったので
大丈夫だからね。車に乗って帰ればいいと。
まだ亡くなられた方はいないのですが、ピアノの先生たちの御兄弟の方も知っている方がいて
亡くなられました。高校の事務をしていた方でした。
すずき はなこさんにとって、幼馴染の方は本当に親戚同様の付き合いをされていたのだなと分かります
幼馴染さんのご冥福をお祈りいたします。
リアルが大変な中を訪問、食事もして頂き本当にありがとうございました。
また何かありました時はよろしくお願いいたします。
彼女の旦那からのハガキに彼女との思い出が走馬灯のように思い出されました
お友だちの魂に謹んで哀悼の意を表します
大切な友人の旅立ちはあっけないほど信じ難く
じわじわと喪失感が押し寄せてくるのではないのかなぁ・・・
心から友人と呼べる人が居て羨ましいです。
素敵なお友達のご冥福をお祈りします。
自分は、Jeepに乗ってましたね~。
晩年、廃業しましたが、良く決断したと思いました。
そう言えば、わたしの最後のベンツも、彼が調達してくれたなあ~。
鈴ちゃんが、ちゃんとお金払ってました。
そう。
その息子さんも、娘さんも、うちの「会員制海洋レジャークラブ」でバイトしてくれました。
ケースケ君は、相変わらずですが・・・
友人も、一番気にしていました。
そんな風になりたいものです。どうぞ安らかに・・・
元気出せよとクラウンをくれたって~(ノ゜⊿゜)ノ すごっ!
ご冥福をお祈り申し上げたいと思います(-m-)”
早かったですね・・・