桜花
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/03/18 21:06:30
雨が降る
春の気配を消さないように
雨が降る
すぐそこにきていそうな
春が待っている
どこへ行ったのだろう
去年の春は一緒だった
あれから一年
今年は一人で待っている
かすかな香りの花達を
夜は桜花は見えない
誰が言ったのだろう
夜桜がきれいだと
もしかしたらそれがかすかな別れの予感だったのか
私の隣にあなたはいない
一緒にいたかった
いつまでも いつまでも
別れの言葉は忘れた
忘れたかった
だって今は一人だから
もうすぐ桜咲く頃が来る
今年はどこに見に行こうか
そんな事を言う人もいない
桜を見る人達を見ながら
私はあなたに飛び立ちたい
コロナで桜見物も静かにですね。
4月もよろしくお願いします。
また花粉の季節あるので気を付けて下さいね。今週もよろしくです☆
そうなんですね。
警報の点検があるんですね。
でも、身の安全のためにも必要なことですね。
穏やかに過ごせますように。
春は何となくウキウキしそうで片方で寂しい季節でもありますね。
縛られないで過ごすことが楽しみな頃でもありますね。
地震の時一番初めに心配されるのはにゃんこだけど、
シンシンもいるのにまぁいっか♪ww
今週末は消防点検だけど毎年年2回、
点検の為シン部屋の納戸のドアを開くのに荷物がひっくり返りますよ@@
すてきな春の風景ですね。散る花弁。散る恋。
つかみたいのにつかめなない。
そんなところでしょうか。
春のひと時の夢でしょうか。
雨の後の春・・春がとうのく
でも春はすぐそこに・・
季節の歌を書くならこうなりますが・・
心の歌をかくなら・・暇な日々で、予定が有るといやだな~と感じるのです。
何か面倒で・・予定の時間までに現地に行かなくてはならず・・
自由な時間から拘束された時間に変わるのが・・嫌に感じます。
私の寂しさをあなたに届けようと
その一枚一枚に想いを込めて
無数の花びらが空に舞う
あなたへと届くのだろうか
風よもっと強く吹いて
花びらよもっと高く遠くへと舞って
そんな花びらに入り交じり
春の雨が降る
花びらが
私の肩に手のひらに落ちる
それは濡れそぼり
一枚、二枚、三枚と続く
雨ではない
きっと私の涙の重さで舞えないのだ
風よもっと強く吹いてください
一ひらでも想いが届きますように
あなたへ