Nicotto Town



仮面舞踏会  (ちゅうちゅう編)

店員が、鮮やかな赤色の中にわずかに脂肪が浮き、そのまま食べたくなるような美しい肉が盛り付けられた新しい皿をテーブルに置いた。

「ダルマとネックになります。ダルマは、ももの内側で、一番柔らかい部分になります。ネックは、硬めですが、噛むほどに味わいがある肉です。タレでも柚子胡椒でも、お好みで食べてください。お代わりのビールをお持ちしましょうか?」

口に入れた瞬間に旨みが広がり、とろける食感の柔らかい肉と噛みしめるほどに旨さが口の中にしみ出してくる固めの肉。食感の変化を楽しむ粋な心遣い。この店は出来る。変化や意外性ほど、心を虜にする。色白で首がほっそりと長く、小作りの顔に形のいい小さな鼻と少し受け口の唇。控えめで、しとやかな印象を与える顔立ちだが、ぱかぱかジョッキを空けていき、美穂は、アイリッシュウィスキー、ジェムソンのハイボールを頼んだ。

白い肌が、ほんのりと朱色に染まった美穂を見て、文雄は、焼肉屋にしてよかったと思った。女性は過程を楽しむ。値段の割にたいして美味しくないカフェが賑わっている。女性は食べることより、お洒落な雰囲気の中にいる自分を楽しみ、男は、値段とそれに応じた美味しさが重要で、小汚いガード下でもヘッチャラだ。

しかし、男も女も、大人も子供も焼肉が好きだ。焼いた肉を食べていると180万年前に生きていたホモ・エレクトス以来の火を使って肉を食べるという、人類にしかない本能が呼び覚まされるからだろう。タイトなニットで強調された美穂の豊満な胸のシルエットを見るたびに、文雄の本能も呼び覚まされた。まずは、共感からだ。文雄は、美穂に話しかけた。

「美穂さんの趣味って、何ですか?」
「う~ん、趣味じゃないんだけど、最近は折り紙で、鶴を折っているの。ウクライナが可愛そうなことになっているでしょ。何かしてあげたいけど、何も出来ないから、教室の皆さんと千羽鶴を折っているの。」

「うんうん。ニュースを見ていると、僕も何かしたいと思います。レオちゃんに乗って、ロシアの戦車をやっつけに行きたいです。」
「だめよ。千羽鶴は、平和のシンボルなのよ。綺麗でしょ。」

美穂は、スマホをバックから取り出し、千羽鶴の写真を文雄に見せた。

「うんうん、綺麗ですね。鶴を折るのに、凄い時間がかかったんじゃないですか。うちの会社でも千羽鶴を折ろうかな。その写真、共有させてもらっていいですか。うちの社員に見せます。」

文雄は、内ポケットからスマホを取り出して、美穂とLineのアドレスを交換した。内心、千羽鶴なんて、ウクライナの人達の何の役にも立たない、鶴を折るより義援金を贈るべきだと思っていたが、共感したおかげで、美穂のLineをつながることができた。戦車ゲームのチャットは、他のプレーヤーも見ることができた。

文雄世代の理想の女性像を形作った青春のバイブル、あだち充の「タッチ」ワイド版4巻200ページに、上杉達也がロッカーにあった枯れてボロボロになった花輪を棄てようとして、孝太郎と喧嘩するシーンがある。南ちゃんが甲子園出場の願いを込めて和也に贈った花輪だと知っている孝太郎には、かけがえのない花輪だが、それをしらない達也には、ただのゴミにしか見えない。

共感するためには、時間と空間、それと記憶を共有することが必要だ。文雄は、突然、ナプキンを折りたたみ始めたが、3回、折った時点で、どうすればいいか分からなくなった。

美穂は、バックから折り紙を取り出すと、「最初は三角に折ります、もう一度折って、袋になったところを潰すようにして、四角形にして」と小声でしゃべりながら、手本を見せてくれた。「ここまで、やってみて」と言われ、文雄は折り紙を受け取り、美穂の真似をして折り始めた。二人の初めての共同作業。文雄の頬は、アルコールと気恥ずかしさでレバ刺しのように真っ赤に染まった。

美穂の折ったピンク色の折鶴と文雄の折った白い折鶴がテーブルの上に並んだ。美穂は、ピンク色の折り鶴を持つと、白い折り鶴に近づけると、くちばしとくちばしをくっつけてチュッと言った。美穂が手を放しもつれるように重なり合った折り鶴を見て、文雄は、ピンクと白が交じり合う肋骨周辺のバラ肉ゲタカルビが思い浮かんだ。

「文雄さんが折った鶴、もらっていい?」
「うんうん」

ジェムソンのハイボールを3杯飲み、文雄の思考はまどろみはじめた。お茶の先生・・・折り鶴・・・妖艶な女性・・・、文雄は学生の頃に読んだ本を思い出した。日本国民ならば誰しも一度は読んだことのある川端康成の名作「千羽鶴」。

45歳の未亡人、大山夫人は、鎌倉で開かれたお茶会で、かつての愛人の息子、三谷に出逢う。大山夫人は、愛人の面影を残す三谷惹かれ、三谷は、歳を感じさせず、怪しく美しい夫人に惹かれ、夜をともにするようにする。

大山夫人と同じく三谷の父の愛人であったがお茶の師匠が、三谷の父の寵愛を受けていた大山夫人への恨みから、大山夫人を非難する。大山夫人は罪深さに苦しみ自殺する。大山夫人は、最高の名品であったと、夫人の愛用していた志野茶碗を持つたびに失ったものの大きさに悲嘆する菊池。そして、大山夫人の娘文子と出会った菊池は、惹かれ合い、その夜、文子の純潔を奪うことになる。

ネットに書き込めば袋叩きに合いそうな内容だが、「雪国」、「古都」、「千羽鶴」の幻想的な美的世界が評価され、川端はノーベル文学賞を受賞した。文雄は、清楚さと妖艶さが共存する美穂に惹かれるのも無理もないと、もう一杯、ハイボールをあおった。

店員が、襖を開けた。
「ホルモンをお持ちしました。小腸のコプチャン、大腸のシマチョウ、横隔膜のハラミになります。良く焼いて、お召し上がりください。」
コプチャンは、輪切りだと「マルチョウ」、裂いたものが「こてっちゃん」になる。

「わたし、ホルモン苦手だから、文雄さん食べてもらえる。ハラミは大好きだから、いただくわ。文雄さんの好きなお肉はどこ?」
「おっぱい」
「おっぱい??」

怪訝そうな美穂を見て、文雄は妖艶で神秘的な美的世界から現実に引き戻された。
「チチカブのこと。乳房をチチカブと言って、程よく歯ごたえがあって、それでいてクリーミーな希少部位。チチカブを置いているお店はほとんどないけど、京橋に豚のチチカブを焼き鳥のように出してくれる焼きとん屋さんがある。」

「文雄さん、詳しいのね。聞いていい?」
「うんうん」

「いつも、文雄さんのチャットは、《こんばんは》や《お疲れ様でした》みたいに、挨拶が多いじゃない。少し書き込んだときも丁寧な言葉づかいなのに、この前は、甘えん坊や駄々っ子のようになっていたじゃない。私、心配になって、会わなきゃいけないと思ったの。何かあったの?」
「うんうん、ウクライナで大損しちゃって、落ち込んでいて、誰かに甘えたくなってた。でも、今は平気。みぽりんに会って、焼肉食べて、元気が出てきた。」

美穂は、文雄の手に、自分の手のひらを重ねた。文雄は、しっとりと吸い付いてくるような美穂の手の平の滑らかな感触に、焼き上げられた釉薬が持つガラス質の滑らかさと、地の陶器の温かさが混じったような一度手に取ると離しがたい志野焼の一品のように感じ、美穂の手の平を握り返した。

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2022/03/30 18:30
スズランさん
とろけるような霜降りの和牛も好きですが、どちらかというと慣れ親しんだ、噛みごたえがあり、何回噛んでもなくならない固い肉も好きです.同じ生い立ちのせいか、妹も固い肉が好きで、鯨肉をネットで探し、昔、給食で食べた竜田揚げを再現したと喜んでいました.スズランさんの予想は如何に。作者もどんなオチになるか楽しみにしています。
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2022/03/30 16:16
高級牛肉は飲み物 とバラエティ番組かなにかでタレントが言っていたのを
思い出しました。
私も最初は??、と思いましたが経験して納得です(¯﹃¯*)
女性は雰囲気重視ですよね。私は屋台でも美味しければと思うので、両方いけます笑。
私も折り鶴は日本以外に輸出するべきではないと思っているので、
共感と今後の進展に重要なシーンだと思いました。
今回は上手くいくかな~??
私にとって、今回のちゅうちゅう編のオチは川端康成でした笑
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2022/03/29 23:00
mさん
大企業の社長の年俸は数億円だと思いますが、海外から呼んだ人の給料は10億円単位だと思います。ソフトバンクの副社長は20~30億円じゃないでしょうか。日本人に生まれたら損かもしれません。優秀な社員が100人いてもトップがだめだと会社は成り立たないので、社員の100人分くらいの給料でもいいような気がします。朝顔は、咲く時期が夏休みだと思うので、梅雨が明けたら種をまいて、蔓が伸びた頃に家に持って帰って、夏休みの日記帳の宿題になっているのではないでしょうか。
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2022/03/29 21:56
平城京の地下深くをぶち抜く
  ↑
リニヤモーターカーかしら?私が小学校で学研の科学と学習を読んでた頃、21世紀になったらリニヤモーターカーが開通して乗れると思ってたのに・・・・・生きてるうちに乗れるかしら?東京⇔大阪のリニヤモーターは無理ですね。

日本より金持ちがはるかに多く、金が絶対の価値観の中国は、資本主義国家じゃないかと思っています。
  ↑
これが「新しい資本主義」だったりして?

日本だと新入社員の給料の10倍が社長の給料。
中国だと新入社員の給料の100倍が社長の給料。
  ↑
どっかで言ってました。どぅ?そんな感じかな?

カイワレ大根の種を貰いました。・・・面倒だけど育ててハムに巻いて食べようかな?
小学校ではクロッカスの球根育てたり(水耕栽培)、朝顔を育てたり・・・覚えてますか?
私はクロッカスは覚えてるけど、朝顔?どうだったかなぁ朝顔は忘れてしまった。
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2022/03/29 18:43
涼華さん
予定では、一話完結の予定だったのです。オチが浮かばないけど、しばらく創作を書いていないので、とりあえず描き始めて、引き伸ばし作戦を採用しました。続きを考えないといけないのですが、頭の中は、今夜は汁なし坦々麺にしようかどうかで、いっぱいです。年内には、完結させようと思います。
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2022/03/29 13:51
書きたいことが溢れて
ちゅうちゅう編まで作っちゃいましたね (*≧m≦*)

美穂と文雄 とってもいい感じになってきましたが
後編で、あっと驚く落ちがあることに期待します (;゚;ж;゚;)ブッ
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2022/03/28 08:41
wineさん
オリーブ牛と一緒についてきた冷凍の骨付鳥も優れものだったのだ。食べ方が分からずに放置していたけど、200度のオーブンで20分焼いたら、いい感じに仕上がりました.しかし、スパイシーな油にまみれていなくて、クリスマスのチキンレッグのように淡白な味わいになりました。
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2022/03/28 06:45
オリーブ牛を送ってくれる可愛い妹、私も欲しい〜!!
私はオリーブ牛は義両親に送ってます...。
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2022/03/27 23:13
mさん
20~30年くらい前に、フランシス・フクヤマの「歴史の終わり」がベストセラーになりました。資本主義と民主主義が最善であり、それに代わる仕組みがない。従って、社会体制の変革の視点での歴史は終わるとの内容でありました。ふむふむと読みましたが、現在は、民主主義の国家数が減少中で権威主義国家が増加中、香港の民主化の弾圧も、一部の先進国が非難したしただけで、圧倒的多数の国が中国を支持しました。日本より金持ちがはるかに多く、金が絶対の価値観の中国は、資本主義国家じゃないかと思っています。私は、それほど民衆を信用していないので、キケロのように共和制主義者であり、痛みを伴う改革を選択することが不可能に近い民主主義は、衰退する過程にある日本とっては最善とは言えない政体ではないかと思っています。奈良も国道のバイパスで四苦八苦していますが、おそらく、平城京の地下深く(おそらく遺跡が出る層より下)をぶち抜くことで解決したような気がします。
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2022/03/27 23:00
ろくさん
デートの最初から、おっぱいや尻と言ってはいけません。引かれる場合があります。最初は、タンにレモンを絞って食べるのが好き!とか、お肉をサンチュに巻いて食べた~い!と言っておきましょう。3回目から、おっぱいと言うとギャップで、相手の方はメロメロになるでしょう。それと、相手を、ジェムソンで良い潰させてもいけません。
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2022/03/27 21:52
自由と民主主義の価値は、自国の利益よりも劣るという結論になります。

この民主主義って・・・効率が良いように見える中国の共産主義に対抗するために、変わっていくかなぁ~?
北朝鮮から脱北→→偉い人が「土地の有効利用だけは北朝鮮が良かった」・・・などと・・・原発や道路拡張→北朝鮮ならサッと住民をどけ→→土地を効率よく使えた!!
    ↑
そんな文章・・・見てサ!
京都出身の私は・・・知ってます?京都では遺跡が出るかもしれないから地下鉄掘るのも地下をグリグリ掘っていくの禁止→→地上から掘って行くスタイル←←良いような悪いような???
京都御所から「大文字の送り火」が見えないとダメ・・・とか←←良いような悪いような???
京都市役所あたりは10階建て規制がさらに厳しく、5階建て規制になっちまいました。
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2022/03/27 21:25
そう!焼肉で何気に外せないのがおっぱいなの。初めてそれを知った時、メニューに載ってるおっぱいって何?そのまんま捉えていいの?って疑問で店員さんに尋ねたもの。で、食べてみたら美味しいの。そして狙ったわけじゃないのに気が付いたら七輪の上にはおっぱいとおしりの部位が焼かれていて笑った。でも美味しいなと思ったのを再度注文したらそうなってたの。
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2022/03/27 21:11
たまちゃん
食わず嫌いはだめです。いくら英文学科だといっても、日本文学も嗜まなければいけません。お勧めは、ドラゴンボールです。正義とは何か、友情とは何か考えさせられます。ファンタジーなら、ときめきトゥナイトがお勧めです。忘れてしまったであろう乙女心を思い出せます。。。
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2022/03/27 20:30
ますますドキドキの展開ですね~♥
そして川端康成の上の3作品、どれも読んだことがありません。
きっと私は日本人ではなく、おとぎの国から来た妖精なのです。
大人の物語は妖精には理解が難しいので、
ファンタジーを読むことにします。
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2022/03/27 20:16
wineさん
肉の部位でなくて、銘柄に拘っているのですね。松坂牛、神戸牛もございますが、ここは、オリーブ牛でしょう。しかし、妹送ってきたステーキ肉を焼くのを失敗し、美味しいオリーブ牛を、まだ食べたことがありません。自分では買えないので、妹にこびへつらい、また、送ってもらいます。

アリスさん
圧倒的な支持率はカルビです。国民の8割が指示しています。しかし、国内の規定では、カルビという部位はなく、肉屋さんが脂身の多いところをカルビと言っているだけです。ロースは明確に規定があります。年をとるとロースの方がよくなってきました。
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2022/03/27 13:52
焼肉では、カルビか、ロースが多いかな。
ホルモンは、滅多に食べないよ。
美穂さんは、首が細くて、長い綺麗な人だったんだね!
良かったですね。
最後の手が触れ合うところの表現がいいね。
ラインの交換をしたんだね!
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2022/03/27 13:13
リンゴさん
私は、有楽町の道産子プラザに売っている炭屋のホルモンが大好きです。名店馬場ホルモンに行きたくて、旭川出張を画策しましたが、まんぼうで断念しました。安いのと噛むほどに美味しくてお酒に合うところでしょうか。いったい何の肉が分からない馬場ホルモン、北海道旅行の際にお立ち寄りください。
https://jouer-style.jp/3942
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2022/03/27 13:10
お肉の部位、あんまり気にしたことないな。脂肪は気にするけど。
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2022/03/27 13:05
ピュアなちゅうだわ。
でも手は触れる事ができた!ので進展ありですね~^^

どうも男性はホルモン系がすきですよね
何故なんだろう^^?
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2022/03/27 12:15
あずさちゃん
ぷんぷん怒ってますね。ここは、折り紙を折って、落ち着かなければいけません。「立体で動かせてセクシーなキスする唇」を折るのはいかがでしょうか。動画を見ていて、これは、覚えられないと思いました。折紙より、結婚指輪が輝くご婦人の手に目が行ってしまいましたが、ライトをあてると肌が白く見えると言うことがよく分かりました。歴史を学ぶことは大切です。人間の本質は、昔から変わらないので、形は変わっても同じことが繰り返されます。
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2022/03/27 07:37
鶴で(*´ε`*)チュッなんてする人いないよ
なんかむしゃくしゃして、わたしの庭のトナカイも離しました 
国連もあってもなくても同じだし、「安倍やめろ!」って言った人が拘束されて
違法だって判決になったからロシアよりはましだけど、嘘つき国家だから
ロシアも日本も過去にやったこと歴史で教えない ドイツはナチスを
フランスは奴隷貿易を負の遺産として語り継いでいるから首相も国民も違うんだと思う
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2022/03/26 23:25
mさん
日本国民なら、誰しも一度は読んでいるクラウゼヴィッツ「戦争論」の定義によれば、「戦争とは相手にわが意志を強要するために行う力の行使である」とのことですので、正規軍同士が戦っている今回は、間違いなく戦争状態でしょう。武器供与が是か非かは、武器供与をしなければ、ウクライナは瞬く間にロシアに蹂躙されていたでしょう。一方、武器供与をすると言うことは、殺し合いを続けろということになります。価値判断としては、誰の立場で判断するかということが重要になりますが、この場合は、ウクライナ国民の立場に立つべきだと考えます。報道を見る限りウクライナ国民の多くは、ロシアに対して抵抗することを選択しています。ヘルメットしか送ろうとしなかったドイツが批判を浴び、ウクライナからも世界中からも笑いものになったことを考えると、武器供与は妥当と判断できると思います。報道では、武器供与だけがとりあげられていますが、おそらく、食料、生活必需品も送り込んでいるのでしょう。この場合、ウクライナ国民が悲惨な状態になっているのに、直接助けようとしない。第三次世界大戦につながるからと、誰も軍隊を送り込もうとしない。自由と民主主義の価値は、自国の利益よりも劣るという結論になります。
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2022/03/26 22:33
ウクライナへのロシア侵攻・・・タイムリーな話題ですね!
「ロシア侵攻」と「戦争」と言いたくない様な感じがするときがあるけど

第二次世界大戦→終戦と言うか敗戦と・・・これは右派、左派で別れてた気がするけど

今「戦争」と言わない人たちは「事を荒立てたくない」・・・そもそも「武器供与」が肯定的に使われるのって・・・どうなんでしょうか?




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